Ecuadoreir→中々実家に戻らない長男の日記→やっと戻った長男の日記、を経て。たぶんこれが最後、NPO法人プエルタ・ハルの日常を自由にたまにまじめに綴る場所です。

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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2023年12月31日

居てもよいと感じる場所。


2023年最終日。

今年は雪かき最小限。
雪が降っても自転車で駅まで向かいました。
齋藤です。


さて、先日はハルのこの小さな活動について、
「ちょい紹介してみてよ」と
声掛けしてもらう機会がありました。
自他ともに認める、
極細弱小零細NPOなのに、
あざす。


題して
「いのちを守る超連続勉強会2023」
https://www.nan-web.org/event/20231216/


主催は、新潟NPO協会さん。
八海山の麓から新潟市帰省した27歳の春。
当時無職だった齋藤少年がボーズにスーツで


「仕事ありますか」


と、
最初に訪れていた場所が、実は新潟NPO協会さんでした。


今思うと、実に怪しい。


2012年の頃ですね。はい。
その後、新潟市のひきセンと最初の出会いとなるわけですが、
その話はおいおい。


現在は
そんな行動をとった当時の齋藤少年を知っている職員さんがいるはずもなく、
今回はそれを大声で言うことなくシレっと参加させていただきました。


今回の題目は、居場所。


ハルにはここですよ、っていう
物理的な居場所(拠点)がないのですが、
これで説得力があるのかと疑問を感じながらお話をさせていただきました。





(スライドはどなたかのもの)


参加者や約40名。

ハルの他には、

新潟市こころの健康センターさん
新潟市薬剤師会さん
NPO法人ミンナのチカラさん
新潟地域若者サポートステーションさん



が参加。
各機関20分程の活動紹介と
各々が関わる(感じる)

「居場所」について話がされました。



みなさんは自分にとっての居場所ってありますか。


齋藤は今回、この資料を作るにあたり、
そいや自分って居場所あんのか、
とか考える機会にもなりました。


待て待て。
居場所というか所属先はいくつかあって、
それが当たり前すぎちゃいないか、
自分が思っているより暖かく親切にされてることだってあるんじゃないか、
でもここがおれの居場所!ってとこあるかとか。


昨年、ほぼ1年間ハルの活動に関わってくれたギリさんという方がいました。
コロナ禍真っ只中に故郷を離れて新潟へ。
大学生活4年間で定期的に外出する機会はほとんどなく、
「大学」に所属していたとしても
しんどさを感じることは1回2回ではなかったと言います。

「元々人付き合いが苦手で孤立していた」というギリさんは
卒業年度にハルと遭遇。

言葉少なくともアグレッシブに
集合場所の亀田駅まで何度も足を運んでくれました。


今回の準備の途中、ギリさんの言葉を思い出しました。
昨年市外でお話しさせていただいたある機会で、
「居場所」について話題が及びました。
一生懸命な参加者の方らが、

場所どうするのか、
何話すのか、
何やるのか、
何してどうすると人が来るか、

とかいろいろ話している中、
ギリさんが、

居場所という物理的な場所は必要です。
一方で毎回違う場所であっても安心できる環境に関われた時間を通して、
決まった場所でないトコロでも居場所になることを知りました。


http://sai.niiblo.jp/e492827.html

とポツリというか
割と大きな声でかっこよく発言。


自分の弱さや負の感情を共有しやすい場所
ちょうど良いくらい必要とされる場所


とでもいうのか。

場所のあるなしも含めつつ、
自分が居ても良いと感じる場所、
そんな環境がその人にとっての居場所なのかも、と改めて考えました。


そして年末年始。
この時間にも「居てもよい場所」と必要とする方がいることも確か。
自分から選んだ「ひとり」ってのは必要な時もあるが、
そうでない「ひとり」がしんどくなるとしたら。

ハルはたいそうなことは何もできませんが、
そういうことは忘れないように、とは思っとります。


そして、
堀田さん(新潟NPO協会代表)がビビるくらいイケメンでビビりました。


みなさん2023年も大変お世話になりました。

よいお年を!

  


Posted by サイトウ ユウタ at 09:41Comments(0)

2023年12月17日

想い描いていたかもしれない景色。


あっちゅう間に12月。

今年もあと2週間。


みなさんいかがお過ごしでしょうか。


大切な方から頂いた
PCのキーボードがぶっ壊れて早、1年。

からの、
ショータがくれた外付けキーボードで指先行ったり来たりしながら
夜な夜なあんなことこんなことしてたこの1年。

これが活動記録の更新を滞らせていた本当の理由、
ではないのですが、

ようやく
縁あって、
中古PCに近づけました。


とても丁寧な方で、
受け渡し時点ウイルス対策も講じていただきました。

が、
性能が良いのか何なのか、
そのPCだと




これまでのブログページにたどり着けない



という現象が起きました。

そのサイト怪しいかもよ、が理由だそうです。


ということで、
この報告はご無沙汰外付けキーボードの旧PCから発信しています。


話は戻って、あっちゅう間に12月。


いも堀りと保存に向けた下準備がひと段落したと思えば、
昨年度いただいた縁から、今年度へ。





市内介護施設さんの周年祭にて、ハルのイモを発信。


新メンバーも参加。

懲りずにハルの活動に関わってくれている数名と共に。

お決まり土曜日は齋藤不在も関係なし。
むしろ楽しい、かったりして。



からの、
久々に開催された、ささえあい祭り2023。






新潟県内で介護事業や障がい有無問わずの
就労支援、相談支援、なんかをやっている
ささえあい生協新潟によるお祭り。

さ生協は新潟市ひきこもり相談支援センターを
新潟市から受託している団体でもあります。

この日はいつの日か関わらせていただいた
新潟食糧農業大学の学生さんらも活動に参加。


こんな弱小団体なのに、
2年連続で大学生と関わりながら何なら受け入れ先になるなんて。


準備のみの方、
昼まで同行してくれた方、
おそらく物足りなさ万歳だったと思いますが、
これが我々ハルの日であります。
ありがとうございました。


11月の試運転を経て。

12月から本格的に各所やきいも周らせていただいております。


ちょっと待てと思います。
これ、想い描いていたかもしれない景色だ、と。


ナニモノでもない我々が、
小さな小さな体験機会、例えばやき芋をを通して、


お願いね。


これ安くなるの。


ありがとう。



とか、言われている。



いやいや。


想い描いていたかもしれない景色、の、

その何歩か先いっとる。


少なくとも自分一人では到底こんな景色は見れていない。


今、やれそうなことがあればやれそうな範囲でやってみる。

誰かとやればケツも押される。

抵抗はあるし、疲れもある。


やりたくない。

それでもやる。


楽しみながらやる、と言いたいところだけど
必死であればそうもいってらんないことも多い。


まあ、振り返りは後でもいい。


次のことは、あとに考えればいい。


そんな声が
聞こえてきたようなこないような。




最近、お仕事関係で懐かしい人に連絡しました。


久々であり久々でない人とその周りの人たち。


夏に一つ区切りがついたと思ったら。

また、顔出した


これもまた
想い描いていたかもしれない景色の一つだったりする。


今日は寒いらしいっす。

ケガせずよろしくお願いします!
  


Posted by サイトウ ユウタ at 07:55Comments(0)

2023年10月21日

さくもつシリーズ。


ちょうど一か月振りの更新。


更新しないこの間。


更新しよう更新しようと思いながら。


眠れぬ毎日。


ではなかったですが。


ああまたこの次だ、来週だ、あん時だ、等々。



言い訳でもあり、

マイペースでもあり、

そのゆるさがハルだろ、と

なんとも強引な理由づけだったり。



明日が必ず来るという保証はどこにもないのに。



明日への準備と今を生きること。

そして過去からちょうどよく学ぶこと。


いずれも大切にしたいなと考える、今日この頃です。


齋藤です。


はい。
投稿していない1か月をごまかしたところで、
この間の様子を一部ご紹介します。








3年目に途中にしました。
真夏の枝豆発送作業。


通称ナツマメ。(誰も言ってない)


新メンバーも参加し、
ベテラン組(この言い方どうだ?)のちょうどよいご指導もあり進行。



昨年よりも全体量が多くとも、短時間で終了しました。



実は過去にこのナツマメに参加し、
現在働かれている方も今年参加されました。


心の底からありがとうございました。






もう一つのさくもつシリーズは、はい、来ました。


いもです。


5月に植え付けたさつまいもを9月と10月に収穫しました。







以前書いた記事。
『秋前に会おう』
http://sai.niiblo.jp/e493120.html


しばらく保管させていただき、
このいもさんがあの時とこの時にやきいもとなって登場します。


こうご期待。


さむくなってきましたね。


投稿しなくとも落ち込み過ぎず、
少し申し訳なさをかかえながら、
ぼちぼち行きます。

10月もラスト1週間ちょい。

またぼちぼちよろしくお願いします。


  


Posted by サイトウ ユウタ at 20:50Comments(0)

2023年09月20日

ないほうがよいけれど、あってもダメではないもの。


めちゃくちゃご無沙汰してました。


何でそんなに黒いんですかと言われても、
主に通勤時に日に当たってるだけなんです。


信じてください。


黒さは変わりませんが、
白髪と白髭は増えました。


皆さんいかがお過ごしですか。


齋藤です。



ハルの日。
新年度から色々想定外のことに
ちょうど良い距離感で関わらせてもらってます。


強がりでなく、
色々ご報告がたまってます。

ネタ温存の為ではないですが、
小出しにします。
そしてどこかで昨年のように一気にお伝えすることになるんでしょう。


自分に期待し過ぎずに。


ぼちぼち、と。



まずある学び舎での出来事。


今年度、
ささえあい生協新潟(http://www.sasaeai-coop.com/)という団体と
新潟食料農業大学(https://nafu.ac.jp/)が一緒に授業をやることになりました。


ハルはその授業の一部に参加したり、
授業の中でこれつくってみようぜ、とされた
「日めくりカレンダー」
の制作にちょうど良い距離感で関わらせてもらいました。



学生から出された「元気が出る言葉」を集めた日めくりカレンダー
1冊1000円でご購入いただけます。





講義に参加した時の様子



本講義における本来の目的は、
経営やビジネス論を学ぶこと。




食料農業大学なので、
それに関係する産業なんかも当然話題になります。

が、今回は




「生きづらさや生きやすさを考える」


「自分に優しくある方法を考える」





ということもその目的に加えられました。


これは講義を担当した岩坂教授の

「ビジネスの世界に挑戦する学生に、社会課題を解決する視点を持ってほしい」

という熱い想いも関係しました。



授業の様子は、
地元紙の新潟日報にも紹介していただきました。









「ないほうがよいけれど、あってもだめではないものです」





これは所謂不登校やひきこもりと言われる期間を過ごした経験のある方が
自分の生きづらさってなんだ、に対して話した言葉です。




今、生きづらくてもそれアナタがダメってことではないよ。




とでもいうような。



「自分はやたら悲観的になるが、今日の話を参考にして生活したい」


「自分も所属がなく、何者か分からない時期があったから共感できた」


とは、ある学生さんらの言葉。




変に心配し過ぎず。

変に特別にし過ぎず。

必要な人と必要な配慮をし合う。


特別すぎず。

難しいときもあるけれど。



とりあえず、おれらは人間。



じゃあ、自分はどうするか。



ハルの日では、
その方にとって安心できる環境で、ちょっと刺激的な体験をする機会を考えます。

自分で決める、をやってみます。


その人にとっての歩を大切に。

ひき続きVamosです。

  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:42Comments(0)

2023年07月28日

素敵と再会。


もう8月目前ではありますが。


8月と言えば齋藤の誕生日(20日)。

そして、ハルの誕生日(6日)。


今年はもちろん。
今年の分は来年のそれぞれの日まで、
随時プレゼントを募集しております。

※このくだり、8月も使いそう。



スベッたとしても暑っつ。


皆さんいかがお過ごしでしょうか。


齋藤です。





令和4年度は計42回のハルの日を通して、

合計123名の方々が関わってくれました。




ハルがこんな感じなコト、と掲げる一つにある


「自分で決めるをやってみる」とは


結構やれそうで中々難しかったり。


それは今の環境やこれまでの自分史がそうさせている場合もあるし、
ともすると自分自身がそうさせているときもあったり。



少なくともこのハルの日は、
「誰か」がいないと続かない。
それは一人だってもちろん含まれる。


その一人にとっての

「自分で決めるをやってみてえ」という、

ともすると言葉にもなりづらい、

それでも確かなそれがある限り。




細々とでも続けていく。

たまに背伸びしつつ地に足つけて。



炎天下の中での室内作業。









新潟県内の小学二年生に向けて。
新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(新潟アルビレックスBC)さまによる闘魂注入。

そこに関わらせていただきました。


ハードオフ・エコスタジアムにて。

その数
18,000キャップ笑

とんでもねえ数(笑)。


手を消毒して、
午前部隊、午後部隊の協同作業のもと、
全部を検品しました。




少学2年生に向けて、とか
まだ見ぬ誰かに届くために、とか
正直考えられてなかったかもしれません。


自分に課せられた、
やろうとすることを、精いっぱいやる。


それは、素敵と思うのです。



誰か、が原動力になるコトもある。
誰か、が原動力になるヒトもいる。


もちろん素敵。


まず自分の一生懸命。
そして余裕あったらその先にいる人を考えるヒトもいる。


これも素敵。



今週、ある再会がありました。

映えるように伝えたり、
うまーくは紹介できないけど。

そのまんまで紹介できる日がくるとしたら。

そんときには、
誰かにとっての「自分で決める」の選択肢が一つ二つ増えてるかもしれません。


選択肢。


いろいろ迷いながら、ぼちぼち駆けていきます。

お仕事ある人ない人も含め、
良い週末を!


Buena suerte!

  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:48Comments(0)

2023年07月19日

トナリの人はチカラもち②


今、7月下旬なんですが。





それは6月中旬頃。

新潟市市民活動支援センター(ニコット)主催

ルフルdeニコットランド

に参加させていただきました。


※新潟市市民活動支援センター
https://www.shimin-ouen.com/



これは、古町ルフル広場を会場に開催されるお祭りで、
食や体験に関する20団体以上が参加するイベントです。


コロナ禍の影響もあり、3年ぶり?4年ぶり?の開催。


当日は江南区在住のワタクシでも聞いたことがあった、



古町どんどん
https://niigata-furumachi.jp/dondon/



と同日開催だったこともあり、




そこには、ひと人ひと。



今回、関係する方から
「一緒にやらないかねえ」
とお誘いいただき、

ハルとしては
主に開会までの準備と開会後のチラシ配りに関わらせていただきました。









チラシ配り。

それはほぼ修行でした。



須藤元気氏が法政大学のレスリング部を指導されていた時、
精神鍛錬という名目の元に
好意を寄せる女性の名前を叫びながら浜辺を走る、
目標を達成できなければナンパ、
という
今の時代だとちょっとあれこれ言われそうなプログラムを
練習の一つにしていた、という話を聞きました。


通りゆく見ず知らずの人に声をかけながらチラシを渡す。


このチラシ配りはこの須藤元気氏考案のプログラムを参考にした、
という訳ではないですが、
ほぼそれと同じ位と言っても言い過ぎでないくらいの、
中々刺激的な時間でありました。



「良かったらいらしてください」




という言葉と共に、ペアで行動。


このトナリの人もまた、助けになる。








そして、カレー!!!!
ニコットの超アグレッシブな職員の方、お手製。
超アグレッシブで、超上手かったです。





カレーは飲み物ですか?食べ物ですか?


これまで齋藤が関わらせていただいた多くの方は
「飲み物」と即答します。


少し振り返ると、
そういう方々との
付き合いが続くことが多い人生だったように思います。


そんな層にアレルギー感じる方、すいません。


カレーは食べ物だろ、とお考えのそこのあなた様とも、
必要時にはよろしくお話させてください。




個人的には。





朝早朝の人が少ない古町を歩く時間がとても気持ち良かったです。


こーゆー時間は、
つくらないと中々訪れない。


7月中にもう1,2回投稿します。


ぼちぼちおやすみなさい。


  


Posted by サイトウ ユウタ at 23:02Comments(0)

2023年06月24日

トナリの人はチカラもち①


「めでしゃしんをとって、それをこころでみるんだよ」


と、息子がポツり。


眼でガン見して撮った写真。
そして眼をつぶり、
自分のココロで見ようとしても中々見えてきません。


ココロの濁り具合が関係あるのかもしれません。


皆さんは、見えてますか。


齋藤です。




30代も後半。
もう余裕で大人というか
おっさんて言われてもそうよなあと余裕で否定できない年齢ではありますが、
いいのかどうなのか、全然オトナになったとか感じるそれもなく。


この位の年齢になると、
当然そのヒトにもよりますが、
今までなかった集まりとかに出る機会があったりして。


ちょっとそんな集まりに出てみると。


まあまあ、いろんなトナリの人がいるわけです。


そのトナリの人にとっては齋藤もこれっぽっちのトナリの人、
ということもまたそうなんですが。


自分がどんなトナリの人なのか。
そこはあまりというか、
基本コントロールできない部分なのであれですが。


まあまあ、ホントいろんなトナリの人がいるんだと思いにふける今日この頃。


みんなとみんなトナリの人にはなれない。


自分にとって心地よいトナリの人を選んだって良い。


心地よいとは。
もちろんしっかり厳しさを伝えてくれるトナリの人はありがたいし心地よい。
もちろん全部が全部右向け右のトナリの人が心地よいとは限らない。


トナリの人は自分で、選んでもよい。
自分の心地よさは、自分で選んでよい。


あくまで個人的な考えです。
というかボヤかし過ぎて、よお分かりません。
ほぼ独り言なんで、お許しを。



シンプルにトナリの人と言えば、
ハルに関わってくれるトナリの人もまたいらっしゃる訳です。
最近のトナリの人たちについて、そりゃもうご紹介します。






昨年から何度か実施している、齋藤不在日の活動。
小さな小さなNPO法人プエルタ・ハルの副理事長ワタナベが旗振って。
それに集った人らが、
クソ暑い日の中、
クソ美味しいやき芋と
伴走舎さんからお預かりした超お買い得の
われせんを手にいざ出陣。

http://sai.niiblo.jp/e492718.html




暑い日に、
むさくるしい人らが売る、
熱いやきいも。



汗と涙とあきらめが混じった試行錯誤の末、









完売!!







パチパチパチー。


どんどん任せていきたいです。
慣れ過ぎると怒られそうなので、ほどほどに。


どんどん自分で決めてもらいたいです。
その機会どうするか、を必要があればハルで一緒に考えさせてもらうことは可能です。


違うなと思えばNOと言ってくれるトナリの人、超大切。
でも言い方だったり、は考えたい。
少なくともそう思う今日この頃。


出来る範囲で誰かのために、何かをやってみる。

そんな必要ないでしょ、というトナリの人だってそりゃいるさ。

自分がどんなトナリの人でありたいか、を考えていく。


ハルの日に関わる素敵なトナリの人たちのみなさん。

大変ありがとうございました。


またぼちぼちよろしくです。


トナリの人はチカラもち②


またぼちぼちご紹介させていただきます。


おやすみなさい。




  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:52Comments(0)

2023年06月12日

秋前に会おう。


5月下旬。

ということで、
さつまいもの苗を植えました。


齋藤です。



畝づくり。








不格好でもよい。
自分で決めたことをやれるだけやってみる。
そこで、また思うことがあればほどほどに話してみる。









地に足つけて、たまに背伸びもして、転んで、そんな感じで。
試しマルチも。




いつかのご報告でも書きましたが、
ハルの日は最大でも年40回くらいの実施となります。


ありがたいことに、
その中で何するか誰とさせていただくか、をちょっと考えると
もうありがたいことに年間の見通しが立っちゃいます。


じゃあどんどん入れてくか。
というわけでもなく、
最初からパンパンで入れば、
その後入るスペースがなくなります。


ハルの日もそれは今日一日であっても一緒かも。



ちょっとのスペースを。


ちょっとの遠回りを。


ちょっとの一人になる時間を。


身近にあるちょっとのことを。


大事にしたい。



何にもしない、この瞬間があったとしてもワルいもんじゃない。

というか、大事。


バタバタしてるとゆっくり話出来ん。



よし。
何もしない中で、たまに草とりだ。


秋前にふくれた姿でまた会おう。



おやすみなさい。

  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:21Comments(0)

2023年05月23日

少なくともと考える習慣。


ギリギリ毎月更新達成。


前回の投稿が4月上旬。

今回の投稿が5月下旬。


毎月更新はウソじゃない。
けど言い方は多少、せこい。


いやはや
令和5年度も2か月が駆け抜けようとしている今日この頃。


みなさんいかがお過ごしでしょうか。


齋藤です。



こんな感じで文字を書くこと。


そういえば
大学生の齋藤少年は夜な夜な日記を書いていました。

今日の練習やあんなことやこんなことについて。

今思うと、そんなに内容はなかったですが、
4年間ほぼ毎日続いた。


少なくとも「習慣にはなっていた」とは言えそうです。


ハルの日の前々身『Ecuadoreir』の時は、週2本。
(やることなかったんか?)


いや、これも少なくとも習慣になっとった。

書かないと、ソワソワしてました。




今、ハルの日書かないと、ソワソワしない笑。



良いのか、そうでないのか、どっちでも良いのか。



ハルの日を書くことについて、
少なくとも習慣にはなっていなそう笑。



大学は4年、Ecuadoreirは2年。



期限の有無は習慣になるならない、に関係あるのか。



ハルの日がどのくらい続くか分からないけど、
少なくともずっとでは、ない。

もしかしたら、
明日何もかもできなくなる可能性だって、ある。


ある期限が
物事をおっぱじめる動機になる人、
その間の継続の動機になる人、
もいればそうでない人もいる。


自分たちはどう過ごそうか。
少なくとも自分で決めることが出来る期限もある。
ちょっと強引な言い方だと、自分次第ともいえる。


習慣は21日継続すると定着する、とどこかで聞いた記憶がある。
少なくとも、始めなければ始まらない。


自分にとって大切な習慣は何だろうと考えてみる。
習慣は時にしんどくもなる。


だからこそ、自分にとって大切な習慣を考え、
できればそこにエネルギーを注ぎたい。


大切な習慣に向かうために、
少なくとも少しの嫌いなモノコトに向かう覚悟も必要。

時に捨ててみる習慣があっても変ではない。
沢山捨てて、感じることもあるはず。
少なくともいくつかの習慣は自分で決めることが出来る。


ダラダラ書いた日。


一昨日齋藤は腹筋したらほぼぎっくり腰になりました。
みなさん、習慣考えるときの負荷はほどほどに。


6月は早々に?
4月からの活動一部、また紹介させていただきます^^


確かなつながりを大切にする。



  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:26Comments(0)

2023年04月02日

やるがカタチに。


越後姫。


ハルの日をバックアップしてくれる農家さん。


が送り出すお姫さま。




越後姫(えちごひめ)。




新潟のいちごです。



品種なんで、
新潟にいればいろんなところで見る



「越後姫」



のパッケージですが、


冗談抜きに
こちらでつくられる越後姫いちごは、






人生で食べたいちごの中で最上級の味。







です。



毎朝、
明るくなる前から収穫。


収穫時間や環境は味に直結。


プロの仕事です。



以前、ハルの日のポスターを書いてくれた、M氏。
http://sai.niiblo.jp/e492705.html



彼がまたやってのけました。









前述の農家さんがつくる越後姫と、






コラボ。






からの商品化。




文字含め、
奇跡の全部手書き。



市場に出回っております。



やるがカタチになった。



またいろいろやり方ありそう。


でもでもでも。
自分たちが大切にしているモノ・コトを大切に。


ヒトから影響は受けたとしても。
自分の大切にしたいモノ・コト。
やりたいlことは、自分で決める。



決めていい。



大切を変に間違わない。


やりたくないこともやんなきゃならんときは、
そりゃあるけど。


また丁度良いところを探しながら。
ほんの少しの大切と楽しみを探しながら。



とにもかくにも
貴重な機会をありがとうございました。



今年度もよろしくお願いいたします。
  


Posted by サイトウ ユウタ at 23:12Comments(0)

2023年03月27日

想いをカタチに。


今年度も終盤。
ハル、近し。

人生で花粉症になったことがありません。
先週、カゼではないですが鼻水とくしゃみと涙が止まらず。

それでも人生で花粉症になったことがありません。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
齋藤です。



おかげさまで今年度のやきいも販売体験。
終了いたしました。

直接でも間接でも気にしてくれた皆さん。
ありがとうございました。


素人集団が焼くやきいも。
たまに甘くないときもあったかと思いますが、
温かく見守っていただき、感謝です。


色々とヒトの出入りもありましたが、
最初から最後まで参加してくれた、AJさん。
※齋藤はエアージョーダン(AJ)好きです






「来シーズンも、やりましょう」






とポツリ。









おんなじ場所にお届けしていたので、
一言添えられていました。







想いをカタチに。


できそうなことから、やってみる。

ありがとうございました。

またよろしくです。
  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:12Comments(0)

2023年03月01日

トビラはいつも開いている。


この日記の更新頻度の低さときたら。

もうやる気ないとか。

意志こんにゃくだとか。

もはや生きとるのかとか。


そう言われたって反論の余地はございません。


言い訳っぽく反論ではないですが少し言うと
たまにきれても細々継続がモットー。※初めて言ったわ


みなさんいかがお過ごしですか。

齋藤です。




突然ですが、


La puerta siempre está abierta para ti.
(ラ プエルタ シエンプレ エスタ アビエルタ パラ ティ)


ってコトバがあります。




適当なスペイン語理解の中で駆け抜けたエクアドルでの2年間。

出逢った数あるコトバの中にあって、
ふと思い出したコトバ。






「あなたのために扉はいつも開いている」





という意味です。




どんな場面で使われていたかというと、



大会の開会式のとき。


初めて来客があったとき。


お世話になった人(対してそうでなくとも)との別れのとき。


何かの交渉のとき。


誰かと誰かの仲直りのとき。




とかだったような気がします。



シンプルな言葉ですが、

そんなことを言われたときに、
根拠なく受け入れてもらってる感じを受けたことを覚えています。




そして、


機会(チャンス)はあるよ。


お前次第だよ。





と言われているような、
ちょっとドキッとしたような気持ちにもなったことも何度かありました。




プエルタ・ハルによる小さな活動。


ハルの日。



ハルの日は、
そのトビラの先にある各人のハルに向かう機会。




ドキドキし過ぎず、何らかの機会。
開かれた、選択できる機会。

でありたいとは思っています。




52回。
何の数字かというと、
1月から12月までの、およその週の数。
つまり各曜日の数です。




6回。
何の数字かというと、
2023年1月と2月に実施した
やきいも販売機会提供の数です。




40回。
何の数字かというと、
3月から12月までの、およその週の数。
つまりおよそ週1くらいMAXで何かしたとしての
今年予定するおよそのハルの日の数です。




そう考えると。
まあまあ活動の見通しというか、
流れがイメージしやすくなったりもします。



アルビレックスBC(野球)さんのポスター発送作業。

農家さんのすじまき。

地区のお祭り出店。



想定してなかったことも。
ありがたいことに、
いろいろご提案いただく今日この頃。


誰にも言わず、ゴミ拾いもします。
※もう言っとる。



少し先にある開かれたトビラとにらめっこしながら、
ちょい気になる方のご参加、お待ちしています。


La puerta siempre está abierta para ti.
(あなたのためにトビラはいつも開いている)


まず齋藤月2回投稿継続。※まだ言うか

活動に関係なくても、継続。

無理せず継続。


みなさまにとっても穏やかな3月でありますように。


おやすみなさい。




  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:50Comments(0)

2023年01月04日

破りながら、駆ける。


年が明けました。
ひとつの区切りです。

我々はどんな一年を過ごすのか。
どうせなら、これから迎える数多くの区切りを
終わりではなく何かに続く区切りにしたい。


少なくともハルの日(活動)に関しては。


本年もよろしくお願いいたします。

齋藤です。



新年一発目の投稿というのに、
昨年末にメモ書きしたものを修正しながら書いてます。

なんて信念がないというか。

しつこいというか。

ひきずりやすいというか。


そもそもこのハルの日、
長文を書かなきゃならん、というルールはないのです。



適切にルールを破る方法を見つけるために、
ルールを学びなさい。


                                           ダライ・ラマ14世




ルールと違うことして、
たまに痛い目にもあって、
結果学ぶこともあったりする。


その違いが必要で「その時に」正しいルールとなれば、
変わることだってある。


何でもかんでも破ろうぜ、だとまた違うこともありますが、
何でもかんでも守ろうぜ、を疑うことは必要かもしれません。


ということで、
一投稿一報告というどこか勝手に思い込んでいたルールを破りながら、
もう最近の事を一気にそして簡単に報告することとしました。



①熱き方々の集まり
三条地域若者サポートステーションさんが主となり、
とある集まりが開催されました。


『新潟県就職氷河期世代等自立支援ネットワーク化推進事業セミナー』


という、
誰が聞いても長いと感じるようなタイトルの催しです。
※悪意ないです。


ざっくり言うと、
主に30代から40代の方で、

就労に向かいたくとも何してよいかわからなくて動きづらかったり、
就労に向かいたいわけではないけどいつかやんなきゃとは思っていたり、
家族の心配が高まったタイミングであったり、

そんな様子にある方、それに近い方、などに対して

地域資源(機関)同士がどんなふうに関わりを構築していくか、

ということを関係機関が考える機会です。
※こっちの方が誰が聞いても長い説明だわ


ひょんなことから
ハルの設立経緯と、それを語るに不可欠な
新潟市ひきこもり相談支援センター(ひきセン)の活動について
ご紹介させていただきました。


三条市、燕市、田上町、弥彦村、などの熱き関係機関さんが集まり
計3回の開催。


そして普段ハルの日に参加してくれている方や
毎度出てくる副理事ワタナベらも各回に日替わり参加してくれたのでした。



「居場所という物理的な場所は必要です。
一方で、毎回違う場所であっても安心できる環境に関われた時間を通して、
決まった場所でない所でも居場所になることを知りました。」




とは、
ハルの活動に係ってくれているハルさんが口にした言葉。
※たぶんもっとわかりやすく表現してくれてたと思います。


ありがたい。
背筋を伸ばそ。
みんなオツ。ありがと。




就職氷河期支援のポスターには壇蜜さん。



立派な会場。




②やきいも継続中
本当に日々反省と発見がありながら継続しています。
今年は昨年からお世話になっている介護事業所さんに加え、



秋前にお世話になった伴走舎さん
http://sai.niiblo.jp/e492718.html





ツクイ亀田さん
https://www.tsukui.net/home-care/2655/



にて
周年祭などの場での販売機会を頂きました。
しかも初の齋藤不在笑。


大雪やコロナの様子で
中々予定通りにはいかないですが、
思い通り、いやそれ以上の様子で小さく継続させていただいております。

感謝。








③半歩踏み込んだ農園作業
ひきセンの「就労前体験」に参加して、
もう少しやってみよかな、という方にご紹介している案内です。
希望があれば随時参加可能。
週1回、短い時間から体験した活動を継続できます。


「何かいろんな人が来て名前わかんないけどケガせずやってもらえたら」


と農家さんは話していました。


ハル、あんま自己紹介もしなかったりもありますからね。
毎度色々無茶ぶりや急な対応、ありがとうございます!




④きままに卓球
実はハルの日の原点の活動です。
次のステージの準備をしつつ、
たまにやってみるかと当時の方が遊びに来てくれました。


これは、絶対に忘れちゃならん時間なのです。




⑤次年度に向けた作戦会議
やることが滞りやすい齋藤にしびれを切らしてか、
ハルさん(参加者の意、これからみんなそう呼ぼうと今思いました)の一人が




「来年、いも畑もう少し関わってもよいんですけど」




と申し出てくれました。
ちょっとまた一緒に考えてください。
お願いします。






と、ここまでざっくり5つの報告。
お気づきですか。



めでたく大体の滞り報告を返済。




例えば、超絶やばいとき。




今から始められることが、一つはある。




小さな小さな
このハルの日の投稿滞納なんぞは
到底超絶やばいことには入らないのですが。


しかしながら、そう感じたワタクシでありました。



さて2023年。

皆さんにとっても
ほんの少しだけ刺激的で
ほんの少しだけホッとして
思い通りにいかない中にも
ほんの少しだけオモシロい時間が訪れますように。


破りながら、駆ける。
そして、あとで片付ける。
本年もよろしくお願いいたします。


NPO法人プエルタ・ハル
齋藤勇太

  


Posted by サイトウ ユウタ at 23:57Comments(0)

2022年12月03日

互いのギフト。


さかのぼる、というと何を思い浮かべますか。


冬の鮭さん。

過去の恋愛。

税務調査。

大谷翔平選手に関わる記録。


どれも高貴だ(税務調査?)。


さかのぼりは全てが高貴なのか。


今わたくしは、サボっていたハルの日の報告を
さかのぼって書いています。

そう。

全てのさかのぼりが高貴とは限りません。


雪、降りました新潟市。

齋藤です。




さてさて
9月に乗った佐渡汽船。
※ホントいつの話やねん。
http://sai.niiblo.jp/e492762.html



そこで
「こんなんありましたわ」と
ポツリワタナベが一言。




「フードパントリー」




という見慣れない言葉が映し出されたスマホ画面。



東区社会福祉協議会さんが中心となり、
区内在住のひとり親世帯の方に向けて食品や生活用品をお渡しする、
という企画がそれでした。
http://niigatahigashiku-syakyo.jp/3610
※超絶過去の記事


佐渡に行く途中だったし。
ボーとしながら、
そもそもハルって何するやつらだっけ、と
2秒くらい考えたあと。




ああ、
こういう活動に関わらせてもらえたら、いいな。





とボランティア参加の有無を確認したところが始まりでした。


この日までの
さかのぼり報告を放棄するわけではないですが、
一気に2カ月ぶっ飛ばして迎えた当日。


11月12日(土)、超快晴。

場所は通称おおかま
https://www.niigata-ookama.com/





今回も
新潟市ひきこもり相談支援センターさん
https://www.n-hikisen.com/



新潟地域若者サポートステーションさん
https://saposute-niigata.net/



の2機関に向けて希望者を募り、
計8名の方が参加されました。



基本的に自己紹介はそこそこの。
言えば、
一期一会ともいえるハルの活動。




社協の丁寧な女性職員さんからは
本名はだれもかすっておりませんが、
ほとんどの人が「ハルさん」と呼ばれてました。



そんなハルさんご一行が担当したのは、



やさいブース、と


主に洗剤類が集まったブース。






前半はやり方など様子見で関わる参加者もいましたが、
後半はスイッチオン。


「一人一個おとりください」の箱内にあった


毛筆用の筆


とか


とんでもなくでかいさつまいも


とか



何もなければおそらく誰も手にしないような品物を
押し売りならぬ推し紹介。





「子どもさんにいかがですか」





「良かったら大きいイモはどうでしょうか」






などなどのコトバ。



終了ちょっと前。
イモの箱はからっぽになった。


ホンキのコトバは、伝わる。




計150世帯、400名以上の方が来場。



希望者は就労・転職や法律に関する相談も無料で可能でした。





「こういうのもらうのもよいんだけど、
今日あなたたちと話せたことの方がよかったです」





とは、
ハルさんの一人が
ある奥さまから言われた言葉です。




だれかからだれかへの、
一方的なやり取りになっていなかったとしたら。


逆にそうだったとしたら、
彼に対してこのようなコトバはなかったんだろうな、と。



そんな言葉を微塵もかけられることがなかった齋藤は
ドキッとしながらその様子を眺めていました。






参加された皆さん(先月の事やけど)。

泣きそうといい最後に挨拶してた東区社協の職員さん

大変お疲れさまでした。

こちらこそよい機会をありがとうございました。



お互いさまってことで、
また貸し借りし合いましょう。



いろんな方との互いのギフト。
ありがとうございました!



後日新聞にも当日の掲載されました。(新潟日報2022/11/15付)




  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:46Comments(0)

2022年11月09日

愛をこめて米俵を。


サド市があるなら、マゾ市があってもよいでしょ、
とどこかで聞いたことを思い出しました。

齋藤です。


さてさて
どんどん遡ってご報告させていただきます。


今回も9月の出来事。
どこかで清算できれば良いですが。


もしかすると
年末に10月の報告をして、


年明けに11月の報告をして、


来夏に12月の報告をして、



とならないように
ぼちぼち行かせていただきます。





今年度の活動をぼやぼや考えている時に、
副理事渡辺から




「これ書いたらどすか」




と指令がありました。




そういうこと、
一切気にしたことがなかった




「助成金」




の申請書。




にいがたNPO基金さん
(運営団体はNPO法人くびき野NPOサポートセンターさん)
が毎年実施している取り組みのそれでした。
http://www.npo-foundation.com/index.php



ありがたいことに
無事審査通過。



今回の希望は5万円。
ハルの口座に向けて本当に振り込んでいただきました。
言い方失礼やろ




どんな活動に使えるかを再再確認しながら、
何かの移動費にも使える、と。
(もちろん申請時の内容によると思いますが)


移動は移動でも、船移動の移動にも使える、と。


そんなこんなで
佐渡研修の一部に活用させていただいたということでした。



計4名が参加。























高校に侵入して耕したさどおけらの畑。
※不法侵入ではありません


曇り空にビクつきながらの稲刈り。


裸の付き合い、温泉。
※選べました、任意です


スーパでの夕食調達、からのサザエさん。


盛りが良い食事。


ノリが良いお父さん。


各自のタイミングで、就寝。


早朝から佐渡横断。


米農家さん見学。


90歳のお姉さんとの長話。


佐渡での井戸端福祉講座。


等々等。



この機会に携わっていただいた
全ての方に、感謝。






「旅に出たいと思いました」







と話された一人。


いいっすね。
また聞かせてください。


そして、、、、
それがすべてのゴールではないですが。
この方、このあと就労が決まっちゃいました笑


もちろん
その方の動きが一番だったことは間違いないですが、
調子に乗って
佐渡研修も恐るべしと思ってしまうようなタイミング笑
いやいやそんなことは思わんほうが良いし、実際に違う。

その方の
積み重ねとタイミング、だ。




自分たちなりの
何らかの形でお返しする。

繋いでいく。

また、誰かが関わる機会となる。


背伸びし過ぎず、続けていきます。





あ、尾仲監事ありがとう。

愛をこめて米俵を。




-----------------------
NPO法人プエルタ・ハル HP

https://puerta-haru.studio.site/

※実は1年間一般公開を忘れていたHP


  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:52Comments(0)

2022年10月19日

歴史ある地でされる活動。


報告していない活動が溜まってきました。


齋藤です。


これは
報告していないけど何かやってますよアピール、
ということではないのですが。


そうは言っても
幾つかの未報告の活動がそんな感じで増えてきました。



何で報告するのか。

誰の為に報告するのか。


そういったことを
考え、自覚し、共有することも必要だなと思ったりします。

思っているだけにならないよう。
細々と整理しながら、
目立ち過ぎないよう?継続したいと思います。



さてさて沼垂、って何て読むかご存じですか。


新潟にお住まいの方であれば
読める方も多い読み方と思われます。



答えは「ぬったり」です。




沼垂の歴史は古く、
日本書紀にも登場したり、
いつかの水没をさける為?などの理由から
4回くらい土地ごと引越ししたり、と
アグレッシブな経緯がある土地だそうです。


1960年代には
地元の生活を担う活気ある市場がありましたが、
自動車の普及や近隣への大型商業施設の出店などもあり
市場は徐々に衰退。


その後閉店した店舗を活用しようと、
徐々に人々が出入りするようになり、
今ではレトロな昭和とおしゃれな店舗が立ち並ぶ
「沼垂テラス商店街」がある街でもあります。


『沼垂テラス商店街』
https://nuttari.jp/



そんな沼垂に齋藤が気になって止まない、
青木さんという方が居ます。

ご本人から了承を頂いて書かせていただいておりますが、
この青木さん。




ひきこもり生活の経験者です。
そして齋藤の高校のパイセンでもあります。





何度もお話させていただいていますが、
毎回発見があるような
不思議で魅力的な方です。


昔占い師やってたり。

自分の意志で免許がなかったり。

ここ最近で30kgくらい痩せたり(大丈夫っすか?^^)。

闇金ウシジマくんに登場する男性のモデルになったり。



そんな方です。



この青木さん。
ひきこもり生活を経験した後、
色々な仕事と関わりながら、
その経験を若者に伝えていきたい、と

10年以上も前から伴走舎という団体で活動されています。



NPO法人 伴走舎
https://banso-sha.jimdofree.com/




ご興味がある方は、
アポなしでと言いたいところですが、
本当に行きたいと思われる方は
ぜひ問い合わせてみてください。



9月のある日。
そんな伴走舎さんに
しっかりアポを取らせていただき
少々強引に?
調整頂いた活動にハルとして参加させていただきました。



今回のミッションは、公園整備。
何を思ったか、
ハルのメンバーは口をそろえて
「畑の草とりと聞いていました」と。

まーこれからも、ハルはそういうこともあるぜ。


伴走舎さんは沼垂地域の公園管理の一部を任されているとのこと。
年に数回、時には真夏にだって草をかります。







現場まではチャリ移動。
これがまた素敵。

自転車苦手な方は、
練習にだってお付き合いします。(たぶん)




ひと段落。





手作り昼食を頂き、
沼垂テラスを散策し、
午後へ。





青木さんはもちろん、
伴走舎の活動に参加されている方らもとても丁寧に
対応してくれました。


少し長めの休憩中は
地べたに座りながら、
ボーとしたり
話したり。



無理のない時間。
歴史ある地で、その地に確かに足つけた活動でありました。



ここまで来て
青木さんの写真がないことに気づきました。
青木さん、今度ツーショットとりましょう。


Hasta luego!!



  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:16Comments(0)

2022年10月12日

M氏の一筆。


新潟市市民活動支援センター(通称ニコット)
が主催する、



市民活動ポスターセッション2022。



ざっくり言うと、
新潟市で活動するあんな団体やこんな団体の活動を

紹介し合おう、


知ってみよう、


あわよくば声をかけてみよう、


そんな企画です。
(違ってたらすいません)



ハルや齋藤には到底縁がないだろうと思われるこのような企画。


でしたが、
なんとハルの日(活動)にも関わってくれている
Mさんが、





ハルのポスターを作ってくれました!





自分のやることある合間でやり取りしての作業。


ガチ感謝。




10/3~13 東区プラザ


10/14~16 新潟南イオン


10/17~11/30 新潟市市民活動支援センター



にて掲示される予定です。
気になったポスターにはシールを張る仕組みらしい^^


M氏の一筆。

近くをお通りの際は
ぜひ見てみてくださいませ!







  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:03Comments(0)

2022年09月28日

ハルの日ときどき佐渡紀行。


みなさん、佐渡行ってますか。


稲、刈ってますか。


先日髪の毛を刈りました。
前々上手くない。


齋藤です。




5年前。
新潟に15年ぶりに戻ってきた最初の年の秋のこと。




一人で佐渡に行きました。




いつかのブログで紹介した、
http://sai.niiblo.jp/e492541.html

珍友オナカ氏宅の稲刈りのお手伝いのため。
という名目の宴会。




色んな方に
オマエ絶対宴会目的だろう、といわれても
ココロを折らずに




「いえ、稲刈りが目的です」




と、目線をそらさずに言い続けた結果。
そしてそれが継続され、
その言葉が強化されることで、
渡島の真の目的が稲刈りとなった経緯があります。



過去、大真面目に稲刈りした時の風景。



でも本当に体パンパンになるんですよ。
コンバインやらバインダーやらでお手伝いさせていただくわけですから。

そして何なら



これ素人増えたことで仕事増やしてるんじゃね?


お父さん無理やり仕事作ってくれてんじゃね?





と感じることも1度や2度ではなかったですが、
それでも毎回


「助かったよ」

「また来てね」


と、ご家族に温かく受け入れていただくことを理由に
かなり調子に乗って繰り返しお邪魔していたのです。




コロナで間も空いたけど、
毎年一人で行ってました。



それが、です。



今年は
一人ではなく、




プエルタ・ハルとして
渡島した、ということです。






目的はもちろん
宴会、ではなくて
真の目的である稲刈りともう少しの諸々。


プエルタ・ハルの活動は

「安心できる環境で個々人にとって少し刺激的で良質な体験」(長い)

を一つ目論んでいます。



今回の参加者は4名。



さてさて刺激的だったでしょうか。



5年前の帰りのフェリー。
ノープランでこれからやりたいことを殴り書きした紙。
なぜか毎日使うファイルの一番下にくしゃくしゃになりながら、あった。





少しだけ遅れたけど実現した笑。


いろんな方の助けで実現した。


感謝。


そして、ここから。


ちょっとずつ振り返って、ご報告させていただきます。


おやすみなさい!


-----------------------
NPO法人プエルタ・ハル HP

https://puerta-haru.studio.site/

※実は1年間一般公開を忘れていたHP

  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:06Comments(0)

2022年09月19日

一番大変なこと。


先日、
人生で初めて草とりをしたと話してくれた人がいました。


そんな話を農家の友人にすると、
仕事の中で一番大変な作業は草とりさ、と教えてくれました。



一番大変なことは人それぞれ。


自分はこー思っていても、実はあの人はあー思っている。

中々受入れが難しい時もあるけど。
そういうことは結構あります。



自分が得意なことはあの人も得意だろう。

自分が苦手なことはあの人も苦手だろう。


無意識に思ってるあんなことやこんなこと。
そういうことは
結構違っていたりします。



自分の感覚と考えを持ちつつ、
そういうものに反応するアンテナをぶっさしていたい。



草の生え具合いだったり、

イモのでき具合いだったり、

隣のカレー屋の美味しそな匂いだったり、


何かを気にする場所になりつつあるとしたら、
とりあえずまた集まってみましょうか。


新しいアイス屋さんで反省会をして解散。


今週は佐渡。
そう、佐渡に行ってきます。


一旦お疲れさまでした!





-----------------------
NPO法人プエルタ・ハル HP

https://puerta-haru.studio.site/

※実は1年間一般公開を忘れていたHP




  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:55Comments(0)

2022年08月19日

豆から始まった、夏。


夏も中盤。

そんな時に
バイクが壊れました。


齋藤です。


普通に走ってて、

前の車停車したのでブレーキ握ったら、




ブチッ、と。




その音を聞いて、

ああこれよくあるブレーキのワイヤーが切れた音と感触ね、と





思うはずもなく。






コンマ何秒のあと、
よくわかんないけどバイクが停まらない状況に。

もうプライムデーに3000円で買ったばかりのスニーカーを
考えられるだけの最大限に摩擦が起きるよう道路にこすりつけて。


それでも当然停まんなくて
脇道に突入してようやく停車。



何より人様と衝突しなくてよかったです。



愛車はジャイロ・キャノピー。
これまでかなり活躍してくれました。
というか人生の一部でした。





たぶんお別れ。

ありがとう。



さてさて


『枝豆から始める、夏』について。


愛車との別れに傷心しながらご報告。



全然詳しくないのですが。

新潟は枝豆の消費量全国1位だったはず。

作付面積も1位(やっぱり)。

出荷量も1位だろうと調べてみると、圏外(7位とか)。


はてはて何でやろうと調べてみると。



自分らで作った豆出荷せず自分らで食べるから!w


というシンプルな理由。(らしい)
https://srdk.rakuten.jp/entry/2022/06/15/103000




幼少期から夏になると当たり前に目にしていた、
ザル(とか)に山盛りにされた枝豆たち。


そうか。
あれがチグハグの原因だったか。




そんな新潟と縁ある愉快な枝豆さんたちと触れる機会が今年も到来。



盆前の繁忙期。
ごみ拾いでお世話になる
新潟市中央卸売市場内にて
昨年に続き枝豆の梱包・発送作業のお手伝いをさせていただきました。











※顔隠して写真とります、の了承を得ています



周知は、
新潟市ひきこもり相談支援センター、と
https://www.n-hikisen.com/


新潟地域若者サポートステーション、の
https://saposute-niigata.net/



2機関。
https://drive.google.com/file/d/1WB8LBxGt5y34-433ccDuTeuHybu77xZE/view



昨年2日間お試しでやらせていただき、
その時の様子から今年も声掛けいただいた経緯です(と思っています)。


人数集まるかな、とか弱く心配してみるも杞憂。




延べ4日間で37名の方が関わってくれました!!!



参加してくれた方も、
紹介してくれた方も、
ガチお疲れさまでした。

そしてありがとうございました。



初対面の方だったり。


とりあえず1日だけ、
と予定していた方が全日参加してくれたり。


普段から活動に出たいけど予定合わんなボヤいていた
ハルの役員や理事も参加してくれたり。


市場の方やいつもお世話になる農家さんもヘルプで入ってくれたり。



もう色々な方に関わっていただきながら
無事終えることが出来ました。





「昨年は緊張を考える余裕がなかった。今年は忙しさがなかった」

と、ボソボソ話したのは昨年から2回目の参加者。



うまいこと言うねえ。



プエルタ・ハルは、
安心できる環境でその方にとって(たまに刺激的で)良質な体験をする活動、
を模索しています。


必要な方にとって
ちょうど良く関われる部分で、
ちょうど良く関わってもらえるような、
そんな団体でありたいと考えています。


毎度前半部分が長すぎる反省。



豆から始まった夏。


途中ですが、
暑さと雨風にあたりながら
また明日からほどほどによろしくお願いいたします。




  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:24Comments(0)