Ecuadoreir→中々実家に戻らない長男の日記→やっと戻った長男の日記、を経て。たぶんこれが最後、NPO法人プエルタ・ハルの日常を自由にたまにまじめに綴る場所です。

2021年09月13日

お借りするチカラ。


セミの声、
そんなに聞こえなくなったかもしれません。
皆さんはいかがですか。

齋藤です。


そいや
まだギンギンに
セミの皆さんが鳴かれていたころ。


仕事の訪問車から降りると
若い女性から声をかけられました。
めちゃすごい形相で。


駐車場の目の前にはアパートがあって。

その女性はそこの住人らしい。



こんなご時世(どんな?)。

見方によっては
齋藤が何かよくないことを
やらかしたとも思われるシチュエーション。

何もしてないはずなのに
ちょっとドキッとしたりしなかったり。



「セ、セ、セミさわれますか?」



入口近くにセミがいて
(実際は結構離れてたけど)、
自室に入れないとのこと。


別にわたくしセミに苦手意識ないですけど。


誰かが見ている状況というだけで
謎の緊張感があり。


意を決して、ではないけど
齋藤が近づくとセミは
おしっこを、
かけずにその場を去っていきました。

長々言う割には、
そんなに(全く?)面白くない。


もう秋は目の前ですね。


今日熱かったけど。





先週から
どんどん。


どんどん。


そして、どんどん。


プエルタ・ハルに何冊もの本が届いています。


小さな、小さな。


小さな、小さな。


そして、小さな。


この活動を応援してくださる方々。


ご寄付の連絡もいただいております。


その事実を知ることで、
チカラをお借りているような気持ちになります。


今日、一冊の本を
そっと、
自分の意で
自宅に持ち帰ることが出来た人がいました。


それは
何にもないことだったり、
でもある人によってはそんなに簡単でなかったりもします。


人それぞれ。


プエルタ・ハルは
人のそれぞれを大切にする団体でありたいです。


また書かせていただきます。

お借りするチカラ。





Posted by サイトウ ユウタ at 23:05│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。