Ecuadoreir→中々実家に戻らない長男の日記→やっと戻った長男の日記、を経て。たぶんこれが最後、NPO法人プエルタ・ハルの日常を自由にたまにまじめに綴る場所です。

2022年04月26日

持続可能でなくともよい活動。


皆さま何か続けていることありますか。


齋藤です。


わたくし現在37歳ですが。
これまでの人生で一番長く身を置いた場所は
小学校の6年間でした。


今の職場はもうすぐ5年。
もう中学生。


皆さんのそれは何でしょうか。



いろいろ続けることで
見えてくる景色はありそうです。


実際に見える景色や感覚的なものも含め、

何かに取り組み、続けて、上手くいったりそうでなかったり。

自分でやって、人に任せて、人のせいにしたりそうだでなかったり。



続けたらそれなりにいろいろあって、
それでもまた同じような次を迎える。


これ繰り返すことで、確かに見えてくる景色や感覚はありそうです。



これ主観も入りますが、
特に日本では続けることの美学とかその美徳が話題になりやすい。
おまけにそこには結構な数の成功談がついてくる。


好きな人が多いのかもしれません。
個人的にもそういう話は嫌いではないと思います。


でも今思うことは、
続けんかったら続けないなりの景色が見える、ということ。


もっと言えばそれがその人にとってこの先の何かのためであれば、続かなくともよい。


この先の何かとは何か。

モチベーションとか、


心身の安定とか、


夢とか、


お金とか、


キッカケとか、


これは人それぞれ。


そしてもしかしたら
理由がなくてもよいのかもしれない。


思ったことは
続けたいという人がいたら応援しつつ(状況によるが^^)、
続けることがしんどい人を否定しない活動、雰囲気、
そしてまたいつでも再開できる感じが好き。


ハルの活動は、
安全な環境で各人にとって良質な体験ができる活動を目指すというが、
それは持続可能でなくともよい活動である、ともいいたい。



応援してくださる方の力を借りながら、
たまに止まりながらも続けていけるよう精進します。



今週齋藤は自宅待機。
できることやります。
皆さまの一週間が色々ありながらも素敵になりますように。


また書かせていただきます!





Posted by サイトウ ユウタ at 21:49│Comments(0)
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