Ecuadoreir→中々実家に戻らない長男の日記→やっと戻った長男の日記、を経て。たぶんこれが最後、NPO法人プエルタ・ハルの日常を自由にたまにまじめに綴る場所です。

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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2022年07月23日

自分で決める、をやってみる。


梅雨再来。


バイク通勤で週の半分ずぶぬれるとココロが折れます。


齋藤です。



先日、たぶん10年以上ぶりに
高校野球を観戦しました。


珍友であり、
このプエルタ・ハル、の
監事もやってくれている
オナカ先生が監督を務める佐渡総合高校の試合でした。



一回戦は強豪村上桜ケ丘高校に延長勝ち。

齋藤が観戦させていただいた2回戦は歴史ある長岡商業高校。
大学の同期、サイドスローの居藤の母校でもあります。
※知らん!^^



幾度のピンチも切れのあるボールで要所を締めた好投手。


活きの良さそうな兄弟がワンチャンスをものにした1イニングの得点。


それを全員で繋ぎながら3-2とリードしで迎えた9回裏。






3つのエラーが重なりサヨナラ負け。






齋藤の隣には何故かこぶしを握り締めるオナカ監督のお父上。
(ジュースご馳走さまでした。また稲刈りに伺います。)



その日だけ試合を観た、
何者でもない齋藤が勝手に悔しかったくらいだから。



選手や家族や監督らの現場は、
それぞれにしか感じられない想いがあったと想像します。




聞けば佐渡総合高校野球部員




全11名のうち2名は
元々他の部活に所属していた戦士とのこと。




元々の9戦士もその2戦士も。
その人にしかない、
色んな経緯と決断を経てたどり着いた場所。



自分で決める、は結構大変。
自分で決めた、を続けることはもっと大変。



大変お疲れさまでした。





2日前のこと。

「自分で決めてよいんだと初めて思えました」という言葉を聞きました。


自分の感情も目標もやりたいことも決めるなんて到底できない、と
周囲も自分もずっとそう思い続けて生きてきた青年。



その青年が口にした言葉です。


彼のタイミングで、
自分なりの「自分で決める、をやってみた」
としたら、
これから初めて出会う過程があなたを待っているはず。


お疲れさん。
そしてこっからガンバ。





自分で決める、をやってみて。


目指していた物事がその通りにならなかった時。


明日からの日々をどう過ごすか。


どんな方向にどんな歩幅で進んでいくか。




取り組んだことが本気だったとしたら尚更に。

自分で決める、をやってみて、続けてみた結果なら尚更に。

そんな想いが大きくなるかもしれません。




どんなふうにしてやり過ごすか。




言い訳ではなく。


見て見ぬフリをするではなく。



これまでの過程とどう向き合ってどう解釈するか。




予定通り思い通りにいかなかった状況と対峙した時。



「これまでの過程から何を学ぶか」



を考えることは、
明日からの目標やその先にある結果に繋がったりもする。



唯一無二の自分が、その過程から




「自分なりにやれたわ」




と、心底思えたとしたら。



それは何よりも尊いことの一つだと思うのです。




話がそれました。

佐渡総合高校野球部の選手と関係者の皆さん
熱い試合を観戦させていただき大変ありがとうございました。
長岡商業高校の皆さんも大変お疲れさまでした。


皆さんにとってまた次の
「自分で決める」が定まったとしたら。


勝手に刺激を受けさせてください。

勝手に遠くから応援させてください。


ぼくらもやれることを地に足つけて自分たちで決めていきます。


ステージは違いますが、
お互い転びながら駆けていきましょう。


また逢う日まで。


バイなら。


  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:18Comments(0)

2022年07月05日

拾いものにはなにがある。


雪が残る時分から聞かれていたことがあります。


「ゴミ拾わないんすか?」


6月終了。
ということは2022年も半分終了。


もう半分。


まだ半分。



皆さんはどっち系ですか。

どっちでもない系ですか。


齋藤です。



5月にやってたこと、の
報告を忘れてました。




毎年恒例(2年目やけど)






中央卸売市場周辺のごみ拾い







です。




この催し。


昨年農家さんとの話で



「田植え前稲刈り前に田んぼにごみあると困る」




とか、


ハルに来てた人が




「一人でなんかできることの方が楽でして、しかも無償の方が楽でして」




とか、


そんな話がポツポツあった時に

なにやれそーかねー。

ああ、じゃあやってみっかー。

とスタートしたものでした。



中央市場の管理は新潟市。
昨年のいつだったかの急な打合せで
こういう団体です、ごみ拾いさせてください、
と怪しさ満点の中ご対応いただきありがとうございました。




昨年は3回開催。

割とやりやすかったのか、今年もまだ雪が残る頃に昨年参加した方から

「ゴミ拾わないんすか?」

と聞かれていたということです。


他の団体のそれは分かりませんが、
ハル拾い(ハルのごみ拾い)についていうと、


・勝手にできる

・ノルマなし

・集めたごみがたまる様子を直で見れる

・ちらかったごみが無くなる様子を直でみれる

・一人でやれる

・ジュースがもらえる



とかあまりイメージしにくい様子が思いつきます。

集まって、

挨拶もそこそこで、

散らばって、と

余り硬くない感じ。


そういえば昨年の最後の会から市の職員さんが、
今回は社会福協議会の職員さんが一緒に参加してくれたりもしました。





ざす。
 ※わりと熱い人系が早口でいう(偏見?)ありがとうございましたの略称




例えば今中々家から出づらい、
足が外に向きづらい、というような方が
家族やら誰かからわりと言われることの一つとして、



「なんもすることないならとりあえず散歩してみれば」


という提案があると聞きます。



まあ、リズム運動ですし、日に当たる時間もありそうですし、
メリットについて根拠がある説明もできそうです。




が一方で





「ひきこもっている人の最初の一歩を散歩って決めつけないでほしい」





「行く先がないのに散歩って行きづらい」






とかも聞いたりします。



まーそらそうだ。



自分は何の為にこの歩を進めるのか。

わかんなかったら進みづらい。



ぼーっとでも、

ぶらぶらでも、





「落ちてるものを見て拾う」




ということが
目的にはならんくともちょうどよい理由くらいになったとしたら。




拾った先には何もないかもしれないけど。


そん時は一緒に落ちてるもの拾いましょう。




次は秋。
曇り空を願う。



明日からももうちょいよろしくお願いします。



  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:53Comments(0)

2022年06月14日

ハルの香り。


ハルからもう夏に向かう今日この頃。
その前に梅雨休憩。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
齋藤です。


年度が変わり、
今年もよちよち歩きでハルの日(活動)を過ごそうと目論んでいた時、
こんなんあるよ、と紹介してくれた方が居ます。


こんなんあるよ、と紹介してくれた方。
こんちゃん(左)。




鹿児島県出身バリバリ九州男児のこんちゃん。
優しく、お茶目で、口達者。
齋藤とは学生時代に同じ釜の飯を食った間柄でございます。


大学卒業後は関東の企業に就職。
その後、
わりと早々に転勤になり、


「サイちゃんさ新潟の亀田ってとこ行くことになったんやけど、近い?」(こんちゃん)

「それほぼ地元よ、チャリ10分くらいよw」(さいちゃん)


ってなやり取りから始まり。


良いこともそうでないこともありましたが。


15年くらいたちましたが。


ひき続き現在も新潟で活躍されております。




こんちゃんから紹介してもらったこと。






らっきょの皮むき。w








地元鹿児島で作られた島らっきょうです。

20kgです。


自分たちで食べる分やお世話になった方に配る分として、
毎年この時期になるとガサガサやっていたというこの作業。





いつしかベロンベロンに飲んでいた時に
少しお手伝い出来ないかという話になり、
他の話は全く覚えていないけど、
これだけは覚えていてくれました。



作業中は無言歓迎。

参加費は無料で多少の交通費あり。

そして、もれなく手と服が匂います。




という条件で小さく周知すると、
何名かの方が集まってくれました。









感謝。



当日は夏日で快晴。
ラジオが流れる大広間で、黙々と。
各々が各々のペースで、淡々と。

そんな時間を過ごすことが出来ました。






安定の副理事渡辺参戦。


安定の関わり。



毎回齋藤が忘れる写真撮影を
丁寧に、
参加者に配慮して(同意もらって)、
嫌味なく、
担当してくれます。




感謝。





概ね時間通り終了。






長い歴史がある会場でしたが、
おそらくこれまでで一番らっきょう臭くなった一日だったでしょう。
手はすぐ洗い、服はすぐ洗濯してください。




自分たちなりに大事にしていること。
活動もそうだけど。
それはそれまでの過程(準備)
だったりします。


ハルがたまにやる活動は、
人それぞれのタイミングに合った準備をする機会。
とも言える。



ハルの香り、かどうかは分かりませんが。
とにかく手を洗ってください。
そしてらっきょうを嫌いにならないでください。



参加してくれた方、大変お疲れさまでした。
またぼちぼち駆けていこう。


今週もよろしくお願いします!




  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:03Comments(0)

2022年05月17日

何とか過ごすことが出来た御礼。


最近このブログのランキング(http://www.niiblo.jp/
が妙に高い。

ずっと20位以下を維持してきたと思えば、
最近一桁。


最高は一瞬1位。


エクアドル帰国時の投稿をみんなが見てくれた時。

その時以来の一桁。

一瞬怪しいと思いつつ
素直に感謝。


ほんのたまにでもこのブログを気にしてくださる
ちょっと変わった
そこのあなた様。
大変ありがとうございます。


小心者の齋藤は、
意外と細目でアクセス数に目をやります。
そして1件でもアクセスしてくださった方がいると
歓喜します。


ひきつづきよろしくお願いいたします。


さて、前回のブログで忘れてたこと。







前年度報告と御礼。







『持続可能でなくともよい活動』
http://sai.niiblo.jp/e492409.html

と、うまいこと(そうでもないが)言ったとか
思ったり思わなかったり、



何ならその前の年度末に
『区切りを過ごす』
http://sai.niiblo.jp/e492359.html


とか書いてんのに、



持続可能じゃないこと肯定しながら、
全然区切れてないじゃん、と。



今、気が付きました。




申し訳ないと思いつつ、
報告と御礼をさせていただきます。

改めまして昨年度は当法人の活動を気にしていただき
大変ありがとうございました。
2021年8月6日にスタートした当法人がヨチヨチ歩きながら活動を継続できたことは、
そこに足を運んでくれた参加者と、
寄付等の支援をしていただいた方々と、
そのどちらでもないけど、
気にしてくれた方々のおかげと思っています。


法人設立前から、
任意団体として何度か取り組みを試していました。
その時から数え、
令和3年度は26回の活動機会




延86名の方

がハルの活動に参加してくれました。



10代から40代の方々、

職歴ある人ない人、

仕事心配してる人そうでない人、

大学生、

等々いろいろな方がいました。


体動かしたり動かさなかったり
いろいろありました。


やきいもを販売しましたが早い頃に1度大失敗しました。

それでもほとんどの方が継続して注文してくださいました。

地元農家さんや中央市場の職員さんとも関わらせていただきました。


参加者からは感想や提案などいろいろな意見をもらいました。
おいおいご紹介しつつ、
また歩を進めていきたいと思います。


しょーたがHP作ってくれて、
それを見たまだお会いもしていない方が「あたしらにもつくってよ」、
と言ってくれて。


ワタナベが早い頃チラシつってくれて、
それから1年たつけど「また同じ活動ありませんか」と声かけ頂き、
1年前のデザインを転用して今年の周知を始めようと本人には内緒で企んでいて。


関わる方々に中々声掛けできず(せず)、
何かあればやるから、
何で声かけねん、
何もできず申し訳ない(全然そんなことないので、はい)

とかいろいろな言葉をいただいて。



正直今も散らかしっぱなしのこと大分多いですが。


何とか過ごすことが出来ました。


改めまして
大変ありがとうございました。



もう新年度は始まってはいますが。



今日の夕日。※このブログのトップに似ている!




この一年も周りに少しの迷惑をかけながら自分たちなりに動き、
何を大切にしていくのか、を
問い続ける団体であり、個人でありたいと考えています。


5月はごみ拾いとらっきょの皮むき、とかが控えてます。
また明日からぼちぼちよろしくお願いいたします!
ありがとうございました!

  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:42Comments(0)

2022年04月26日

持続可能でなくともよい活動。


皆さま何か続けていることありますか。


齋藤です。


わたくし現在37歳ですが。
これまでの人生で一番長く身を置いた場所は
小学校の6年間でした。


今の職場はもうすぐ5年。
もう中学生。


皆さんのそれは何でしょうか。



いろいろ続けることで
見えてくる景色はありそうです。


実際に見える景色や感覚的なものも含め、

何かに取り組み、続けて、上手くいったりそうでなかったり。

自分でやって、人に任せて、人のせいにしたりそうだでなかったり。



続けたらそれなりにいろいろあって、
それでもまた同じような次を迎える。


これ繰り返すことで、確かに見えてくる景色や感覚はありそうです。



これ主観も入りますが、
特に日本では続けることの美学とかその美徳が話題になりやすい。
おまけにそこには結構な数の成功談がついてくる。


好きな人が多いのかもしれません。
個人的にもそういう話は嫌いではないと思います。


でも今思うことは、
続けんかったら続けないなりの景色が見える、ということ。


もっと言えばそれがその人にとってこの先の何かのためであれば、続かなくともよい。


この先の何かとは何か。

モチベーションとか、


心身の安定とか、


夢とか、


お金とか、


キッカケとか、


これは人それぞれ。


そしてもしかしたら
理由がなくてもよいのかもしれない。


思ったことは
続けたいという人がいたら応援しつつ(状況によるが^^)、
続けることがしんどい人を否定しない活動、雰囲気、
そしてまたいつでも再開できる感じが好き。


ハルの活動は、
安全な環境で各人にとって良質な体験ができる活動を目指すというが、
それは持続可能でなくともよい活動である、ともいいたい。



応援してくださる方の力を借りながら、
たまに止まりながらも続けていけるよう精進します。



今週齋藤は自宅待機。
できることやります。
皆さまの一週間が色々ありながらも素敵になりますように。


また書かせていただきます!


  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:49Comments(0)

2022年03月19日

区切りを過ごす。


先日、
ある青年が一つの区切りを迎えました。


皆さん、
最近区切ってますか。


それとも誰かに区切られていますか。



齋藤です。




青年は20歳。


先日高校を卒業しました。



疲れているだろう
卒業式が終わったすぐあとに、
わざわざ報告に来てくれました。



淡々と。

それでもどこかほっとした様子と。

そしてやはりこれからの心配と。



そんな感じだったのかもしれません(齋藤主観)。




卒業式が終わってすぐ後に
報告に来てくれたのは、

ずっと面談をしていた齋藤に感謝を伝えるため、

ではなく、


とある理由があったからでした。






それは卒業式の5日前。


何も企画がないハルの日(月曜日)に
ふらっと訪れた彼から一言。



「スーツないんすよね」




卒業式に来ていく服がないという。

まあ、
じゃあ買わなきゃだね、
買えばいいじゃん、
と、そういう話の展開になるのはおそらく9割くらい。
もっと多いかも。


でも中には、



どこで買うの。


コンビニとは違う店員から何言われるの。


試着ってどうやってするの。


自分の身長も体重もわからないよ。


くつは何履くの。


いくらくらいするの。



等々等。





卒業やらスーツやらは
特にこの時期に出てくる話題の一つ。


9割が自然に買うとかの展開になるだろうと根拠なく言ったけど。

日々いろいろな方と話をさせていただく中で。

いろいろあって、
やった方が良いのは分かっていても動きづらい人、
今回で言えば、
今必要なスーツを買うことを躊躇する人、
はそんなに珍しくないと感じます。


変なおべっかではなく、
およそ1割の人がいたとしても全然変ではないと思っています。




まあ私服で行ってもいいし、
自分でスーツ準備してもよいし、


そんな話をしながら、一つだけ紹介しました。


そういえば借りることもできるわよ。
※靴もシャツもベルトもネクタイも全部全部。




一日考えて出した彼の答えが、



借りてみる、だった。



卒業式を終えた後に報告に来てくれたのは、
借りたスーツを返す期限がその日だった。


ということです。


もう一度言います。


彼が卒業式を終えた後にわざわざ報告に来てくれた理由は
ずっと面談をしていた齋藤に感謝を伝えるため、

ではなく、







借りていたスーツを返す期限がその日だったため






です。
唯一の、そして100%の理由です。



レンタルの仲介は
新潟地域若者サポートステーション(サポステ)
さん。
https://saposute-niigata.net/



主に就労支援を行う機関です。
青年はこの時点でサポステに登録がありませんでしたが、





今後就労に向かう見込みがある、

サポステにも関わる見込みがある、






という理由で融通していただきました。


大変感謝。




わたくしはこの青年と4年くらいの付き合いになりますが、
実はプエルタ・ハル設立に
大きく関係するやりとりがあったりもしました。


これはまたおいおい。





トモユキおめでとう。

ゆっくり休んでまた駆けていこう。




各々にとっての区切りを迎える、というか過ごす。

みなさん良い週末をお過ごしください。


  


Posted by サイトウ ユウタ at 15:55Comments(0)

2022年02月23日

ちいきのチカラ。


年度末が近いですね。
それにより今からやらなきゃいけないこと、
が幾つかあるはずなんですが。

それがあんまり把握できてないんじゃね。
ってことは、
それそんな大事でもないんじゃね。

と思ったり思わなかったり。


齋藤です。




そうそう。
前回ご紹介した、
今年最初のやきいも活動。







味が大好評だったので、
調子に乗ってまた今回も記事にしている訳ですが。





ずっとお届けしていた場所の一つに、



ささえ愛おうみ(介護予防小規模多機能型居宅介護事業)
さんがあります。
http://www.sasaeai-coop.com/publics/index/80/



めちゃくちゃ外観も綺麗で、
たぶん新しく、
過去には市内の関連する支援機関から
見学や雇用受入れにもご協力いただいたことがある事業所です。


元々ひきセンの仕事を通じて知り合いだった縁もあり、
今回やきいも販売の話をさせていただいた際には、
二つ返事でOKを頂きました。


何度か利用者さんのおやつ用にと
やきいもをお届けさせていただくと。






「これ、地域の人にも食べてもらったらどうでしょうか」







と天の声。

※もしかしたら「これ」の後に
「すごく美味しいから」
と言うことを忘れていたのかもしれません。




声の主は、代表の藤村さん。
同施設の管理者で、ささえ愛生協新潟の理事でもあります。
※今度ツーショットを紹介します^^



自治会の方に話をしていただき、

ポスターもつくり、

保温機と周知ノボリも確保し、

知らない人が買いに来るという、

不確定要素満載の環境にチャレンジしたいという参加者2名が集まった初日。






大雨&事業所前の道路完全通行止め(工事のため)www







ぜってえ売れ残るなという無言でも確信めいた雰囲気が漂います。

まあ、勝手におれららしい。



が、結果的にその日は大雨の中、
現場仕事を終えたおばちゃんが大量に購入していただき完売。


その後も不定期に、
地域のお力を全面にお借りしながら、
細々継続しております。












諸々の様子を見て、
前回やきいもの会では地域販売の実施はありませんでしたが、
気持ちよく再開できる日の為に、今から準備いたします。


ちいきのチカラ。


おんぶに抱っこされながら、
おこがましいくらい小さな活動ですが、
ちょっとでもいろいろな方面への
還元、循環に関われたらと考えています。


ハルが目指す、


「各人の状況に応じた良質な体験をする活動」


を通して。
  


Posted by サイトウ ユウタ at 19:41Comments(0)

2022年02月14日

日々いろいろ。


新潟では天気いい日が続きました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。


齋藤です。



天気、ハレ。


そんな今日、
今年初めてやきいもしました。

2名が参加。




「2週間ぶりの外出が20分のチャリ移動ですね」
と一人ボソリ。



良いんだか悪いんだかわかりませんが
ゆるい時間を過ごしました。



昨年は特に秋から年末にかけ、
コロナの様子見ながら、
その時にいろいろな方や団体にご協力いただきながら、
やきいもやったり、密かに集合したり、
とやってきました。


数日前に新潟市内もマンボウが延長され、
ああ全部またいろいろ止まるんだろうな、と思っていたら
結構そんなこともなく。


年明けから、
NPOの活動やらまたいろいろどしよかなあと思っていたところ
いろいろできる対策と注意をして、やろう。
と現段階で考えております。


またいろいろ変わるかもしれませんが
出来ることを出来る範囲で。
細く長く継続できればと考えています。


と、ここまで4回出てきた「いろいろ」についてですが、


先日、iro!ro(いろいろ)という冊子が手元に届きました。






※写真が正面向きません。たまにあります。



これは西蒲区社会福祉協議会さんが2年くらい特に注力されてきた、



「生きづらさを抱えた方の支援事業」



の一つとして実施されたものです。


内容は、
西蒲区社協さんのこれまでの取組みが紹介されていたり、
運営する居場所やサポーター事業の説明があったり、
新潟県内のいろいろな立場の何人かが自身が感じる生きづらさについて語っていたり、

と、いろいろです。


デザインは新潟市内で就労準備事業や関連する居場所などを実施している
新潟ねっとの村山さん。
https://niigatanet.wixsite.com/niigata-net
※毎回おしゃれ



これやろうと言い出したのは、
前回のブログでも名前が出たワタナベタクヤでしたが、


『飲み物のないカフェ』
http://sai.niiblo.jp/e492273.html


数か月後に所属先から異動ww


まあ、言い出した時期とか、
異動が全く予想できない状況だったかと言えばそうでもなかったりしましたが、




まあいろいろ置いといて、と
歩を進める姿勢





は、個人的に嫌いではなかったりします
※これまでそんな姿勢により迷惑を感じてこられた方には申し訳ないです


ともあれ、後をひき継いだ御方と、
その周りの方々と、
もちろん言い出しっぺのワタナベ氏も少し離れたけど関わりながら、
先日その冊子が完成したということです。


これ読まれた方の、
その受け取り方もまたいろいろ。


ざっくり今いろいろ困ってて何かしたいけど、
その何かに辿り着きにくい環境にある方。


そのような方はたくさんいると思うんですが、
このような取り組みが
いろいろ巡りながらその人にとっての必要な何かに近づく
きっかけになればよいなあと思っています。


関心がおありの方は、
西蒲区社協さんに連絡すると何か教えてくれるはずです。
※超雑すいません。

西蒲区社会福祉協議会
https://niigatanishikanku-syakyo.jp/



と、ここまで書いといて何ですが、
齋藤は連絡をいただき続けた打合せに一回も出ていません。
が、寄稿させていただきました。
なのでいろいろ関わったぜ感は出せないですが、
手元に冊子があるので、
ご希望のある方には世界各国の方にお貸しできます。



もうすぐハルかな。



日々、いろいろあるかと思いますが、
またぼちぼち行きましょう!


  


Posted by サイトウ ユウタ at 16:21Comments(0)

2022年01月19日

飲み物のないカフェ。


新潟も続けて雪が降っております。
皆さま寒い中いかがお過ごしでしょうか。

こないだ副理事のワタナベタクヤと



モーニング作戦会議



をしたんですが、やっぱおもろい。
※ワタナベ氏の紹介
https://preview.studio.site/live/7kad8251a3/3



齋藤が知らないことたくさん知ってまして。



自分の仕事ある中ほんと大変と思いますが、
今年はもう少し頼ることも増えそうやな、ありがとうやな、と感じました。
またおいおい報告させていただきます。



さて先日、
新潟市ひきこもり相談支援センターの仕事で

「トークカフェ」
※にいがた就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム活用事業 、、、ながッ!!!



という企画に参加してきました。
もうちょい覚えやすい事業名だったらよいなと感じたことはスルーして。
カフェなのに、ドリンクなしじゃんとかはおいといて。



ざっくり言うと
県内におけるひきこもり等に関連する一部情報の紹介と、





過去にひきこもり的な生活を経験して、
今少しだけこれからこう出来たらよいかな、
という気持ちにある方。





のお話を聞く時間、という感じ。
https://www.niigata-work.com/event/talkcafe/



主催は、ささえあい生協新潟という
介護事業や相談、就労支援等を行う団体です。
ひきセンも同団体が受託した事業だったりします。
http://www.sasaeai-coop.com/




この企画、
元々壮大な会場を確保しての実施予定でしたが、
コロナの都合で直前に完全オンラインに変更。


そんなバタバタした中、
21名もの方にご参加いただきました。
大変ありがとうございました。




登壇者は30代と40代の男性2名。


2人はこの日が初対面ww



目の前に迫りくる機器(配信の為)。



設定に奮闘する担当職員らの様子。



「会場はオンラインでない方が良かった」という本音。



等々の刺激的な環境も相まって



「緊張しています」
と開口一番合わせたように語る両名。

※紹介の了解得ています



そんな中でも、


「本当に動けなかった」



「朝から晩まで気持ちが落ち込んだ」



「辛かったらその場を離れていいと思う」



「頼りたかったんですよ」



等々の言葉。
※超絶一部


約50分間。
自分の言葉で、目一杯。
過去と現在と少しのこの先について話してくれました。

※ヤマダさんと齋藤は長靴、コバヤシさんはVANS



オンラインなので
途中見られていることを何度も忘れる(齋藤だけ?)
ような雰囲気でしたが、後半には質問もいくつか頂きました。
※勇気をもって質問していただいた方、大変ありがとうございました。



「今日は一日笑って過ごせます」という感想も最後に寄せられ、
その場で共有され終了。



この事業は過去からあったものではなく、
ここ数年のいわゆる就職氷河期世代の方に向けた支援事業の一つ。
ですので、
担当者が元々支援機関と関わっていた訳でもなく、
(事業者も支援機関も)中々分かりづらいこともあったのかなと勝手に想像します。

そんな中、
本件には新潟市北区社会福祉協議会さんが全面的に関わっていただき
大変ありがたかったです。
http://www.niigatakita-syakyo.jp/


北区社協さんはもちろん、
市内8区の各社協さんでは、
地域の実情に合わせて様々な福祉に関する取り組みがされています。


ひきこもりに関わる活動も例外ではありません。
必要にある方にとっては、
大変心強いのではないかと感じています。


そういえば副理事ワタナベも社協さん勤務です^^



当日の様子は近々当事業のHPにあがるようなので、
気になる方はチェックしてみてください。
ヤマダさん、コバヤシさん、ありがとうございました。



割と真面目な投稿。
たまにそんな日があってもよい。
明日もそれなりに、穏やかに過ごせますように。
おやすみなさい!
  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:20Comments(0)

2022年01月05日

「また次」と言い過ぎない決意。


大変ご無沙汰しております。
ご報告を兼ねたこの不定期ブログの更新が滞っておりました。

色々な方にご協力いただいて動き出した活動なのに、
数カ月で音信不通かよ、なんて思われた方がいらしたとしたら。




有無も言わず大変申し訳なかったです。





不定期報告といっても前回の更新が11月なので、
もう、それにしても期間空きすぎ。
更新を待っていた方がいようがいまいが、


もうすいませんだけです。


言い訳になりますが、
この間、何もやっていなかった、という訳ではなかったので。
将棋もしたしダべったりもしたしお茶も飲んだし。
ただ、齋藤が「また次にしようかな」の繰り返しだっただけなので。



「また次」
なんてあるかもわからんのに。




言い訳その2としては、
小さな法人を無理やり大きく、
何かやってます、的に見せようとはしたくないので。



ありのままモットー。
なんもやってないわけではありませんが。

無理に自分たちを大きく見せようともしない、
的な。


その2は言い訳にすらなっていませんが、
とにもかくにも
今日はこの間の活動のほんの一部をお伝えできればと思います。



新潟の冬。


今年も雪降ってるし、
齋藤が過去に住んだことがある上田に比べれば気温こそ低くないですが。

まあ寒いです。


寒いと言えば寒中水泳かやきいも。
(だけじゃないやろ)




ということで、
新潟で生を受けたプエルタ・ハルは
今年の冬、やきいもを焼いています。




作業中は無言アリ、
袋の準備や品種のシール張りアリ、
隙間時間にだべりアリ、
携帯いじりアリ、
農家さんから頼まれた軽作業アリ、

と参加者は時間を持て余しつつ、
意外とそれなりに過ごしているようです。







焼き上がり後は希望者のみで配達。
市内の介護事業所をめぐりアツアツの焼き芋をお渡ししています。


たまに失敗もしましたが、



先日は


「美味しいから地域の人にも紹介したらどうだろう」


と天の声。



この後の話はまたおいおい。





参加してくれた方に昼食と本気で多くはないんですが、
少しの交通費をお渡ししています。


活動云々を謳うプエルタ・ハルですが、



何にもやりたくない方に
無理やり何かさせようとかは考えておりません。


ただ、
何かやりたいけど動きづらい、
何もやりたくないけど、何かものたりない、

というような方がいたとしたら。


その時はちょっとの提案をさせていただくことがあるかもしれません。


ひき続きプエルタ・ハルは、
安心できる環境において、


「その人にとって刺激的で良質な体験」


を今後も模索していく所存です。




報告が滞った言い訳は聞くかたも不愉快なので
今日はこのあたりでご勘弁。


2022年はどんな年にしようか。
「また次」と言い過ぎず、その時その時に出来るチャレンジをしていきます。

本年もよろしくお願いいたします!
  


Posted by サイトウ ユウタ at 23:42Comments(0)

2021年11月09日

身寄りなし問題研究会。


10月のとある日。
プロ野球もMLBも大詰だったこの時期の夜。

齋藤は
新潟のヤンキーススタジアムである


ハードオフ・エコスタジアム
https://www.hardoff-eco-stadium.jp/


に立っておりました。


打席でこの後自身のバットから放たれる大きな放物線をイメージする、
ではなく、
入口からすぐにある会議室1-3で開催された


「身寄りなし問題研究会 定例会」


に参加させていただくために。


<身寄りなし問題研究会>
身寄りのない方が社会的に排除されたり不利になったりする状況を打破して、
支援者がソーシャルアクションを起こします。(勉強会だけの会ではありません)
そして「身寄りなし問題」を軸にして様々な社会課題を発信していく会です。
(当会HP https://miyorinashi.com/ より)


代表は、須貝秀昭さん。

運営とか進行は、多種多様な愉快な仲間たちの皆さん。


新潟のフードバンクや就労支援にも関わり、
県内で高齢者の福祉事業所を運営する
ささえあい生協新潟の代表高見優(ハルの社員)が


「今新潟で一番キラキラしている男」


という須貝さん。



めちゃめちゃ若く見えるし、


言われればブルースリーさんに似てるし、


看護師だし、社会福祉士だし、生活の半分くらい着物着てるし、


何か、オモロわからんことも多そうな、

もはや、新潟のBIG BOSS
になるんじゃないか、と
思ってしまうような須貝さんですが^^


とても親切にしていただきました。



毎月一回開催される定例会。

10月の会にて、
「新潟市ひきこもり相談支援センターの紹介」

の機会をいただきました。


当日は、「ひきこもり経験者」の方が
自身の体験を語られる時間もありました。




個人的にひきこもりだから○○というのは、
大体違うことが多いのかなと感じています。


ひきこもりだからとか。

そうじゃないからとか。

それらは大きく関係なく、
それよりも
個人個人色々な背景があるから。


改めて、一人ひとりだし違うから、と。


だから齋藤は、
この類の催しについて関わる際には、
ひきこもり体験談というよりも
「ある時期の自己紹介の時間」というイメージをもって臨んだりします。
※同じやん!と言う方、あくまでイメージですのでお許しください





「自分の経験を聞いて、こんな人もいるんだと知ってもらいたい」

「それでもしよければ聞いた人が何か少し元気になってくれたら最高」



今回壇上に上がったA氏が語った参加動機です。


同会では講座の内容よりも
その後の質問タイムや
終了後の雑談時間を大切にしていると聞いていました。


名残惜しさを感じつつ、(と齋藤は感じた)
何とか予定時間内で終了。

さてさて質問に回答する準備をしようかなと思うと、



質問はA氏に集中。

齋藤には一つも質問なし。




何となくの負け惜しみに聞こえますが、
それが一番の形と思っています。


当日は色々な分野の参加者がありました。
会の終盤、感想を言おうとしたある参加者が言葉を詰まらせた場面がありました。
共有したい情報も準備されていた方。


次の瞬間、
隣に座っていた発達障害を持つ方がその情報を変わって紹介。


誰が言われるでもなく、


特別に何か気を使うということでもなく、


キョトンとした表情で淡々と。


あくまで自然に、温かく。



わたくし勝手にシャキッとなりました。



はて自分が同じ場面にいてどう行動したか。
明日からの自分に、また聞いてみようと思います。
みなさんはいかがでしょうか。

自分には到底難しくとも、
ハルはこの暖かさを学んでいきたい。


雨の週。
おやすみなさい。
  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:39Comments(2)

2021年10月22日

ひたすら、拾う。


皆さん、最近なにか拾いましたか?


なに拾うって、
人それぞれ拾うものはありそうです。


ご飯粒。




お金。





幸運。
※何か特定の考えを強要しようとしているわけではありません





人生で大切なモノ。
※何か特定の考えを強要しようとしているわけではありません



そういえば小3の時。
当時の担任に褒められたくて

下校した後
自宅前で拾った1年玉を再び学校に戻って渡したら
自分が期待したより
ドライに受け取ってもらった記憶があります。

自宅前ということで、
今思うと家族の誰かのお金だったんでしょう。


大変ご無沙汰しています。
齋藤です。




なんのこっちゃの話かと言うと、



皆さんもうお気づきの、そう。



ごみ拾いの話です。





現在プエルタ・ハルは、
2か月に1度を目安として
新潟市江南区にある
新潟市中央卸売市場周辺のごみ拾いをしています。


新潟市中央卸売市場
https://www.city.niigata.lg.jp/smph/business/ichiba/index.html



今回で3回目。
10月の少し肌寒い日に決行。
前回真夏の開催でココロ折れた人(少なくとも齋藤折れそうになった)
がいたかなと思いきや。


初回、複数回目の方含め、
6人のツワモノが集まりました。

8月の風景。



特に風が強くなる時期にはゴミが構内外に散乱するそうです。
それが隣接する田んぼに入れば、
農家さんはとても困ります。


トラックから落ちるゴミ。


市場から仕事の合間に出るゴミ。


そして、
もちろんポイ捨てされるゴミもあります。

毎回各人に配られるビニール袋(60リットル?)は大体満タンになります。




ごみ捨てない方が良いという考えを否定しない一方、


インドで聞いた


「ごみを捨てる人がいるから、私たちはごみを拾う仕事を得ている」


という言葉を思い出したり、思い出さなかったり。




今回は初めて市の職員(市場の管理は新潟市)
の方も参加してくださいました。


ガチありがとうございます。




ハル設立前。


「こんなこと(ごみ拾いとか)やらせてほしいと考えている
こんな団体です」


と、市の職員が集まる通称管理等に突入した時。


めちゃくちゃ怪しそうに見られたあの空気が懐かしい。




「これはお金をもらわない活動だから気楽に参加できる」


「今回の参加者の中で一番不規則な生活をしている自信があります」


「水を吸ったごみは重い」



そんな参加者たちの言葉を聞きながら
緩やかな時間が過ぎていきました。



周知のポスターは副理事渡辺氏。

ナイス。




ひたすら疲労、なら
たまに
ひたすら、拾う。


心地よさは人によってマチマチ。
この感じが心地よいという人が居る限り、
またぼちぼち続けていきたいと思っています。


さてさて週末。
予定がある人もない人も。

寒くなってきたので体調に気を付けてお過ごしください!


  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:43Comments(0)

2021年09月26日

気楽なつきあい。


小さい蘇鉄(ソテツ)を
こちらに移しました。




ソテツは成長進度がゆっくりで
年1cmとか3cmとかしか大きくならん
とかと聞いたことがあります。


そういうの、
嫌いじゃない。


というか好き。


別のやつを
3年くらいと2年くらい観察してますが、
最近は秋にも新芽が出てきたりして。

まだまだ分からんことも多そうですが、
近づくと諸刃のような葉にガシガシ皮膚を削られますが、
何となく、気楽につきあえる、蘇鉄。

ガシガシ、の方ではなく
何となく気楽にの方。


これは
ハルの活動にも参考にしたいと思っています。



さて先日、
ご厚意から何冊もの本の寄付がありました。

見ず知らずの場所からメルカリを通して大量に届く、本。


本当に腹が太いかは置いといて、
送り主の方はかなりの太っ腹でした。


ソンナオトコ二、ボクモナリタイ。



当日集まった人間で大人買いならぬ



大人開け。






実は、本が苦手な人が居ました。
読むのじゃなくて、触るの方。

でも本人なりに必要性を感じていて、
そりゃ本とか本的なもの
触んなきゃいけない時もあるよねって話が出たのは7月某日。

近くの図書館に一緒に行くかとか、
古本屋で試してみるかとか、
そんなことを話していました。


からひと月後の今回のご寄付。


結果、
彼の本に対する入口(の抵抗)は
絶対的に下がったなあと感じています。




もちろん自分の意志でなんやらは基本と思います。

一方で今回の本に限らず
少しこれまでを振り返ってみると。


誰かの何かや少しの偶然がキッカケで動き出すこと


が、結構あったことも事実。



今回は意志のあるご寄付ということで偶然ではないですが、
斜めから見ると「タイミングよい偶然だった」とも言える。

何でもかんでもそう考えると混乱するし見失ったり
占いみたい(悪い意ではない)になっちゃいそうやけど。


出来事に意味をつけることで、
何かほっとすることがあればそうしたいし、
必要なものを見逃したくない、と個人的には思います。



意味のある偶然と見逃すな、と。




話を戻し、
本って読むのエネルギー要るけど、
気楽につきあえる本や欲しい情報がある本との出会いは
嬉しい。

説得力ないですが、
23歳で初めて活字本1冊読んだ齋藤は思うのです。


必要な人が気楽に使えたらいい。
ハルの図書場所を創ろう。



まずは掃除から。



ハルは週一回の活動ですが、
一番はやりながら参加者に話を聞いて、
やりやすいような方法を探して行きたいと思います。

二番以降にもちろん齋藤がやりたいこともやります。
おもんなかったらやめたり変えたりもしたい。


今段階で、
ざっくり2つ。

活動する日とそうでない日。

それに至った経緯なんかは、
自分の整理のためにもまた書かせていただきます。



気楽な日曜日をお過ごしください!
  


Posted by サイトウ ユウタ at 06:55Comments(0)

2021年09月13日

お借りするチカラ。


セミの声、
そんなに聞こえなくなったかもしれません。
皆さんはいかがですか。

齋藤です。


そいや
まだギンギンに
セミの皆さんが鳴かれていたころ。


仕事の訪問車から降りると
若い女性から声をかけられました。
めちゃすごい形相で。


駐車場の目の前にはアパートがあって。

その女性はそこの住人らしい。



こんなご時世(どんな?)。

見方によっては
齋藤が何かよくないことを
やらかしたとも思われるシチュエーション。

何もしてないはずなのに
ちょっとドキッとしたりしなかったり。



「セ、セ、セミさわれますか?」



入口近くにセミがいて
(実際は結構離れてたけど)、
自室に入れないとのこと。


別にわたくしセミに苦手意識ないですけど。


誰かが見ている状況というだけで
謎の緊張感があり。


意を決して、ではないけど
齋藤が近づくとセミは
おしっこを、
かけずにその場を去っていきました。

長々言う割には、
そんなに(全く?)面白くない。


もう秋は目の前ですね。


今日熱かったけど。





先週から
どんどん。


どんどん。


そして、どんどん。


プエルタ・ハルに何冊もの本が届いています。


小さな、小さな。


小さな、小さな。


そして、小さな。


この活動を応援してくださる方々。


ご寄付の連絡もいただいております。


その事実を知ることで、
チカラをお借りているような気持ちになります。


今日、一冊の本を
そっと、
自分の意で
自宅に持ち帰ることが出来た人がいました。


それは
何にもないことだったり、
でもある人によってはそんなに簡単でなかったりもします。


人それぞれ。


プエルタ・ハルは
人のそれぞれを大切にする団体でありたいです。


また書かせていただきます。




  


Posted by サイトウ ユウタ at 23:05Comments(0)

2021年09月07日

プエルタ・ハル銀行口座開設。


いろいろな初めてのこと。

好きでしょうか?

嫌いでしょうか?


特段嫌いではないですけど。

だからといって好きばかりではないけど。

好きだよねって根拠なく言われるけど。



夜寒いっすね。

齋藤です。




その好き嫌いなんて内容によるでしょ、と
言えばそれまでですが。


今回プエルタ・ハルの設立
に向けて


めちゃくちゃ初めてなこと
が多かったです。


そして、
その多くは齋藤にとって
めちゃくちゃ嫌いと言うか
苦手な事が多かったように思います。



NPO設立、なんかに関する書籍を読むと



「早い!安心!行政書士に依頼しよう!」



的な言葉を目にします。


多分というか絶対そうだと思います。
やったことないからわからないけど、
間違いなく時間も内容もスマートに事が進むでしょう。



が、プエルタ・ハルは
謎のプライドか資金的な都合もあってか。
まあ完全に後者なんですが、

結果、全て自分らでやることにしました。
(といっても、そういう団体多いと思いますが)


迷走にお付き合いいただいた理事の方々、
お願い事のときしか連絡しないのに
快く受け入れてくださったそこのあなた様、


大変ありがとうございました。



色々ありましたが、結果



聞くと調べるの繰り返し。




が大切ということ。


そして



間違って地固まることもある。



ということを実感しました。



言われたとおりにやって違ったりということもありましたが、
まあ、行政の方らも異動があるので、
その課の業務で分からん部分とかあっても
全然おかしくも悪くもないと思うのです。



今週は
プエルタ・ハルの銀行口座を開設しようと銀行に行きました。

当然ですが疑われますよ。

半袖短パン髭面ビーサンですから。
(じゃあ正せ!!)


でも
全力のプレゼンが実ってか、
とういうことは全くないのですが、
誠実にご対応いただいた窓口の方と
これまで皆さんにたくさん修正いただいた定款などの文書提出により



無事銀行口座を開設することが出来ました。



また一つ、
ハルらしくゆっくりと進むことが出来ました。






金融機関名:新潟県労働金庫
なまえ:特定非営利活動法人プエルタ・ハル 理事 齋藤勇太
支店名:東新潟支店
口座番号:5773962


この法人口座は皆さまからの会費や寄付金を
管理させていただく場所となります。


すでに様々な形でご寄付をお預かりしています。
本当に本当に感謝です。
少しずつこの場で共有させていただければと思います。


まずは、
ショウタにランディングページに追記してもらおう。
たのんだ、ショウタ。


NPO法人プエルタ・ハル ランディングページ
https://preview.studio.site/live/7kad8251a3/2




ゆるさを忘れず進んでいきたい。


ひき続き皆さまからのご指導よろしくお願いいたします。

  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:57Comments(0)

2021年08月31日

ハルの「何した」と「何する」。


知りませんでしたが
「ハル」という言葉は
韓国語では「一日」という意味らしいです。


韓国語全く知りませんが。

何かよいなと思いました。


齋藤です。


今日はプエルタ・ハルの
「何した」(これまでの様子ざっくり)と

「何やる」(これからの様子ざっくり)を少し。


プエルタ・ハルは
週一くらいで動いている団体です。


基本的に
新潟市ひきこもり相談支援センター(https://www.n-hikisen.com/)や
市内の何らかの支援機関に関わっている方

に声掛けをさせていただき、



希望者がいれば、

①やることを決め過ぎずにゆるりと時間を過ごしたり、

②不定期にある企画に参加して過ごしたり、


というような活動をしています。


①については
元々は任意的な活動で
元々は昨年のいつからだろうか
一番最初はピンポンやってました。


ピンポンとは卓球。


通信制高校に通う若者が大会に向けて練習する。

間間で雑談する。

お茶する。

本読む。

庭全体を使ってゴルフする。

公園で3種競技する。

昼食たべる。

オセロする。


そんな時間を過ごしていました。

公園での一幕。



②については
地域にある仕事や作業を一緒に体験したという内容です。
これまでに


・中央市場周りのごみ拾い(今後も隔月実施)

・枝豆の袋詰め作業(単発2回)


をなどを実施しました。




枝豆袋詰め作業の一幕。



当然どちらも任意です。

①には出たくないけど、

②には出てみよう。

その逆の方が楽、と

色々な人がいます。


何にもしたくないけど何もしないのは心配、
という方が居れば

暇つぶし程度
使ってもらいたい団体です。


今のところありませんが、
ハル関係者が関わることが難しそうな問い合わせがあった場合には、

出来る限りどこかの機関を紹介させていただく、

何度かメール等でお話を伺わせていただく、

などを検討しています。


まだまだ不慣れでお手数をおかけすることが多いですが、
これからもよろしくお願いします。
  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:14Comments(0)

2021年08月21日

ハルの日のはじまり。


夏って終わりそうですか。
齋藤です。

新潟に戻って4年。
昨日37歳の誕生日を迎えることができました。
いろんな場所からいろんな方から
いろんなお言葉とご指導をいただき、
大変ありがとうございました。


(父ちゃん母ちゃんありがとう)


どうか皆さま。
37歳のへなちょこ齋藤勇太も
ひき続きよろしくお願いいたします。



このブログも全然更新してないし、
閉じるのもありかなあと思ったこと数千回(ヒマか!)。


やめては名前を変えて再開という、
少しスベッた感じの過去を経て。


結果、ダラダラと放置していました。


またいつか閉じようかなあ、と
思う時が来るかもしれないけど、
そうじゃないかもしれない。


これを機にということではないですが。






この不定期ブログ、
一旦再開しようと思います。







頻度は高くありませんが。
あの有名な実家シリーズ卒業。


名前を変えて。



新しいブログの名前は



「ハルの日」~NPO法人プエルタ・ハルの日記~



2021年8月6日(勝手にハルの日)に
沢山の方からのご協力のもと


特定非営利活動法人プエルタ・ハル


を設立させていただきました。


「プエルタ」(la puerta)は、
スペイン語でドア、トビラ、入口などを意味します。

「ハル」は、
晴であり、春であり、張るであり、
人それぞれの意と出来る語として選びました。


だれに対して、とかは決め過ぎませんが、



大きくは動けないが何かやりたい。


やりたいことはないけど何もしないのは不安。




と感じている方。

不登校やひきこもり等を経験した(している)、今ちょっとしんどい方。

就労に向けて不安が大きくて動きづらい方。

等々。


何かわからないけど何かを必要とする方が、
日々目の前に現れるドア(行動機会や選択など)に何度でも手をかけ、
その入り口から人それぞれのハルに向かうきっかけになるような。




「各人の状況に応じた刺激的で良質な体験をする活動」




を実施したいという意味でこの法人名にしました。



(書いててややこしい)



名刺もパンフレットもHPも銀行口座も今はないです。


銀行口座以外は作んないかも。



心強い仲間と
背伸びせず、謙虚に、地に足つけ。
そして、ほんの少しだけ大胆に。

必要とする方に届くように
歩を進めていければと思っております。


齋藤が最初に勤めたフリースクールの卒業生、

ショウタ

ランディングページを作ってくれました。
彼は今、逆流性食道炎と格闘中ですがw、
法人のゆかいな仲間たちのひとりでもあります。

※逆流~の良い対応例などあればお伝えいただけるとありがたいす。


ショウタが

「活動報告、ブログが分かりやすいっすよ」

とそっけなくいうので、ああなるほど、と。


NPO法人プエルタ・ハル ランディングページ
https://preview.studio.site/live/7kad8251a3/2



ショウタ最強の誕生日プレゼントありがとう。



今多くのことが絶賛不完全ですが順調。
亀のごとく準備させていただきます。


自由にたまに真面目に。
プエルタ・ハルの活動だったり関わる人だったりそれ以外だったりを
このブログに記していければと思います。


これまで関わってくださった方にありがとうございます。
(ひき続きよろしくお願いします)
これから関わってくださる方によろしくお願いします。


齋藤勇太37歳。
プエルタ・ハル0歳。

長文失礼しました。
共にひき続きよろしくお願いいたします!


  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:15Comments(0)

2021年02月13日

新しい笑いのかたち。


週一の晩酌。
酒に弱くなったかも。
齋藤です。

人は慣れますね。
あんだけ飲み続けても
翌朝全く残らん(と思ってただけか?^^;)
かったアルコール。
今めちゃ残ります。

新しいことをするときは
エネルギーがいる場合が多いですが
それには慣れる。

どうせ慣れるなら良い習慣に慣れたいもんです。
そして、
時々その慣れを
振り返るというか見返すこともしたいなと
思ったりします。

考え方とか、よく凝り固まりますから。



さて先日、
とあるイベントを見学させてもらいました。
その名も、




「新しい笑いのかたち~NAMARAのお笑い授業~」





授業形式のコントを通して
社会課題を子どもたちに(大人も)
伝えようというもの。

しかもその内容の多くは
出演した芸人さんたち自身の実体験が含まれるとのこと。


こないだの
10月に乾杯させてもらって、

11月は何もなくて、

12月に少しの仕事ご一緒させてもらった、


新潟お笑い集団NAMARAナマラエンターテイメントさん
https://www.namara.info/


主催の企画です。



結論から言うと、
純粋に面白かったし、勉強になりました。









※写真ほぼ撮らなかったので、ナマラさんのHPから拝借。



翌日のニュースでは
「会場では声出して笑えず拍手で~」と
放送されていたけど、
https://youtu.be/_m9H7n-1hF4(NSTニュース)

















みんなガチ声出して笑っていましたww









「子ども」とか「授業」というワードが
事前周知から繰り返されたこともあってか、
例えが浅はか過ぎて失礼過ぎるけど、

バナナの皮踏んでスッテン転ぶような、

冷たいと思って飲んだら、実は熱くて吐き出すような、

要はシンプルで分かりやすい笑いと内容。


そんな笑いを通して、
しかし内容は「社会課題」に関係し、
あくまでも子ども(大人も)達に伝える「授業」からはぶれない。

これ、言葉でいうより、
かなりかなり難しいと思います。


バカにしている、


全然わかってない、


集客のため、



なんて言われる可能性だってあるし、
(もしかしたらこれまで言われたこともあるかもしれない)



一歩違えば差別を強化しかねない。


そして、人を傷つけかねない。








が、杞憂。
少なくとも齋藤はそれを感じませんでした。
微塵も。


つまり
バナナとか冷たい熱いの飲み物とか
齋藤が浅はかな例えとして挙げたことなんかではなく、





とんでもなく準備された内容




だったということです。




安易にやっていないということ、

各分野の専門性をしっかり準備されていたこと、

中途半端な思い付きでないこと、



が何度も何度も伝わってきました。




諸々準備されたうえで
笑いというツールを使い、わかりやすく社会課題を伝える。
これはもう技術はもちろんだけど、


もはや芸術。




各社会課題に関して
所謂専門職と言われる人や機関の多くは
NAMARAさんと同じような方法でその課題を伝えていくことは難しいかもしれません。

笑いと専門性を絡める技術がないこともそうだし、
そもそも求められるものが違ったりする。



が、少なくとも

しっかりと準備されたもの、

しっかりと配慮されたもの、



であれば
どっちが良くてどっちがだめ、
ということはないんじゃないかと思います。

多様化を受容する社会の実現が目指される中で、
何かの伝わり方、伝え方、も同じように多岐にわたる。
これ必然だし、むしろ必要。

もはや、
違いが良い距離感でコラボすることで
めちゃいい化学反応が起きることたくさんあるでしょ、と。


今回は早々に200名(定員)が参加を表明。
感じ方は人それぞれだけど。
この時間をこの人数が共有したことは
貴重な価値だと思いました。




という齋藤、
実は開始40分後から会場外へ。

入り口で子どもに配られたバルーン。
からの、
途中内容にあったバルーンアート制作。


剣ができた瞬間、暴れる愚息。
からのロビーでチャンバラ。

※写真なし!




80分間走り回り汗だくの愚息でしたが、

NAMARAの職員さんやら、

りゅーとぴあの職員さんやら、

からも気にかけていただき、
感謝感謝でした。


この日の様子は後日動画配信されるようです。

そしたら観てない80分、
観させてもらおうと思います。



彼ら(芸人さん)のこれまでの蓄積とか経験が良い形で伝われば。
にこやかに笑っていただく事で少しでも平和な気持ちになれれば。


                                NAMARA代表 江口歩さん


笑いって、時に最強のツールになりえる。
てなことを、素人がおこがましくも思ったりする。


NAMARAさん良い時間をありがとうございました。

寝て日曜日に備えよう。
おやすみなさい^^


  


Posted by サイトウ ユウタ at 22:48Comments(0)

2021年01月10日

ジブンへの戒め。


今回の大雪で被害に遭われている方と
地域の回復を願っています。

3年前。
新潟に帰ってきた最初の冬。
やばい降雪量でした。
その年の豪雪寒波は
全国的にもたくさんの影響を及ぼしました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B4%E8%B1%AA%E9%9B%AA


通常30分かからない通勤で
3時間かかった日もあったり。

一変、
翌年から2年間、降雪ほぼゼロ。
11月でもロンティー楽勝。

帰省2年目に縁あって出会った植物たち。
一年目は雪囲いして雪降らず。
昨年は雪囲いしなくて雪降らず。
何か得した気分でした。

地元のバイク屋で昨夏ころに聞いた話。
「いつも畑にいるじいが”今年は(雪)降るわ~”っていってたっけなあ」

3年前は完全に例外。
そうはいっても、そんな降らんでしょ。
2020年12月中旬に聞いた
「年末は寒波が来るらしい」
を耳にしても、自分の都合と怠けを理由に
今年も雪囲いを見送っていました。



が、


完全に甘かった。




縁あって出会ったとか
調子乗った言い方していた
大切な植物たちが、
埋まってしまいました。


本当に大切にしていたか?


都合の良いだけじゃないのか?





手前二つは何とか生きそう。
ソテツは古代からの荒波を越えてきた。
キミガヨランの折れた?とこは心配。

奥のココスヤシ。。。。
付け焼刃でくくった先端が悲しく見える。
雨樋から落ちたつららが刺さっていた。


翌日修正。




何度でも言う。
完全に甘かった。


そして何より
申し訳なかった。


この2年。
植物が大きくなったり変化する様子を見て
素人ながらすごくおもしろかったです。

が、
今冬の雪を見て心配する毎日。
(自分が悪いんだけど)

つくづく
都合が良すぎる。

周りに流され過ぎてる。


何かを得ることは
何かの希望にも不安にもなりうる。

新しい希望には新しい不安がついてくる。

が、
少なくとも今回の不安は
自分の「準備」が実行されれば
多少は軽減できたものでした。


不安を無くそうと切羽詰まれば
不安が増すこともある。
不安とどう付き合うか、どう対応するか、
を準備できれば不安が減ることもある。
ハズ。


当たり前の準備(今回で言えば雪囲い)を
面倒という無意識の思いでさぼった事実。


この大雪がなければ
気付かなかったことだとしたら、
とても怖い、しイタい。


まだまだあるんだろうな。
自分のそういうところ。

まあ、
感情的でドラマチックな日常も
嫌いじゃないけど。


穏やかに過ごす日常を
今より少し楽しめれば。


生活の中で必要な準備を
平々凡々とやれたとすれば。


変な心配とか不安は
意外と自然に遠ざかっていくもの、
なのかもしれません。


今そう強く思ったのなら、
次同じことをしないように。

自分の意識や行動の変化に
少し目を向ける機会としたいです。

記すことで、
ジブンへの戒めにしたい。

午後からの雪かき。
気合い入れていくぜ。

来週もよろしくお願いします。



  


Posted by サイトウ ユウタ at 11:42Comments(0)

2020年12月23日

復活‼こわれものの祭典


毎日ジャイロ通勤中。

もういくつ寝るとお正月。

ガチで人生最速な一年を過ごしている感じがする年の瀬。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。



齋藤です。



新潟戻って3年半。



現在36歳2児の父。
蛇行運転しながらも、
生きとります。



24歳秋。


県の教員採用試験(計数年分)と
県内外の私立高校採用試験と


併せて
20回くらい連続で
当時住んでた学生寮に届いたもの。










不合格通知。









奨学金返済開始が迫った日、
今思うと超絶な偶然が度重なって
初めての職場として身を置かせてもうことになった場所。



フリースクール。



上越→南魚沼→エクアドル→上田で計11年。


各土地で

色んな人に助けられ(今もこれからも)

色んな人に迷惑かけ(今もこれからも)

色んな人と出会わせていただきながら

今日まで過ごして来れました。



そして、新潟。
やはりそれは継続していただきました。
一番は家族ができたことか。
もめ事か成長かしかない時間(後日詳細!たぶん)。



新潟で就いた今の仕事を通して、
これまで気づけなかったコトとモノ。
これまで気づけなかったジブンとタニン。



10月のある夜。
ある出会いをきっかけに(後日詳細!たぶん)、
ある企画に仕事で関わらせていただくことになりました。





復活‼こわれものの祭典。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kowaremono20201226



まだお会いしたことはありませんが、
こわれものの祭典代表の月乃光司氏に曰く、
所詮、人は必ず死ぬものだし、形あるものはいつか壊れてなくなる。
けれども・・・という思いから名づけられたとのこと。
https://www.tokyo-jinken.or.jp/publication/tj_63_column.html




歴史あるフィールドで、
齋藤なんざなんもできない予感プンプンです。
つか、
何かやろうとすること自体おこがましい。




誰かの何気ない一言で傷つく人がいる。
誰かの覚悟ある一言に救われる人がいる。

傷つけた経験、そして
救われた経験がある一人として、
当日は各方面からの生き様を正座して
伺わせて頂きたいと思っています。



新しい何かが生まれるときは、
だいたい何かがこわれた後だったりする。



しんどい時こそ自分で何とかすることもすごいけど。
しんどい時こそ何かにきっかけを求めても良いと思う。


年末に誰かのどこかの少しのホッとにつながればよいな、
と勝手に思っております。


今年ももうラスト。
のらりくらりよろしくお願いします。

復活‼こわれものの祭典。↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/kowaremono20201226


  


Posted by サイトウ ユウタ at 00:45Comments(0)