Ecuadoreir→中々実家に戻らない長男の日記→やっと戻った長男の日記、を経て。たぶんこれが最後、NPO法人プエルタ・ハルの日常を自由にたまにまじめに綴る場所です。

2014年03月21日

ちょうちょが届けてくれたもの。


記事を見ました。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140318/scn14031801090001-n1.htm


齋藤の脳みそをフル活用しても分からない内容なのですが、
どうやら、物体が動いた時に波のように広がっていく時間や空間の揺れ(本文より)、
である「重力波」なるものの存在が確認されたとか。


そういえば南半球で一匹の蝶が羽ばたくと、
その振動で北半球のアルプスで雪崩が起こる、
という話を聞いたことがあります。


これは、たとえ話の意味合いも含んでいると思うのですが、
ちっちゃいと思われる行動も、どこかで何らかのアクションに
つながる可能性があるよ、ということを言いたかったのでしょうか。





実は先週一週間、道具部屋が荒れてました。
現在開催中の大会に使用するTシャツに
背番号やらチーム名やらを印刷する為です。


散らかってはいたけど、
次の日も同僚が作業を続けるので、
練習後、野球道具は隅の方へまとめてました。



運営経費がない中、
自分たちで出来ることは自分たちでやろうと
長年この方法で選手達にTシャツを配ってきたそうです。
すごい。感服。



ゆっくりではあったけど、
明らかに時間を計算して作業はしていたけど、
完成期限は過ぎていたけど、
最高のTシャツが完成。
ちょうちょが届けてくれたもの。


着替えの様子。
ちょうちょが届けてくれたもの。


開会式の様子。
ちょうちょが届けてくれたもの。





Tシャツ作りは同僚が練習中に行ってくれました。
Tシャツ作りも一段落ついたということで、
片付けもろもろしようかなあと道具部屋に行ってみると、


ちょうちょが届けてくれたもの。

ちょうちょが届けてくれたもの。





同僚3名が
道具部屋を掃除し、グローブを並べて帰っていました。
少しウルッ。




選手が定期的に道具部屋を掃除する様子を見て、
ではありません。




彼らは分かっています。




彼らがその分かっていることを実行に移すことができる、
実行に移しやすい、そんな空気が、そんな重力波があるのであれば
自分自身も受け取りたいし、あわよくば発したいものです。

逆の重力波もあると承知しつつ。




物事が動いた時に発せられる重力波。



ちょうちょががんばって届けたものを、科学が証明した。



ちょっと無理矢理なたとえだったけど、
何かとリンクした記事。


オレも踏ん張ろう。




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2014年8月にエクアドルの野球チーム(13歳-15歳)
が日本遠征を行います!


エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
事務局公式HP
http://ecuador-yakyu.digi2.jp/

エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
公式Facebook
https://www.facebook.com/ecuador.yakyu?ref=hl



エクアドルの野球連盟も経費の面で協力してくれますが、
遠征経費の全額を賄えないところが実際のところです。

多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
ぜひ実現してより良い企画にしていきたいと思います。

事務局HPやFacebook等で情報を発信していく中で
ご賛同していただける方、
ぜひ応援よろしくお願いいたします!













Posted by サイトウ ユウタ at 12:30│Comments(0)
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