Ecuadoreir→中々実家に戻らない長男の日記→やっと戻った長男の日記、を経て。たぶんこれが最後、NPO法人プエルタ・ハルの日常を自由にたまにまじめに綴る場所です。

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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2021年09月26日

気楽なつきあい。


小さい蘇鉄(ソテツ)を
こちらに移しました。




ソテツは成長進度がゆっくりで
年1cmとか3cmとかしか大きくならん
とかと聞いたことがあります。


そういうの、
嫌いじゃない。


というか好き。


別のやつを
3年くらいと2年くらい観察してますが、
最近は秋にも新芽が出てきたりして。

まだまだ分からんことも多そうですが、
近づくと諸刃のような葉にガシガシ皮膚を削られますが、
何となく、気楽につきあえる、蘇鉄。

ガシガシ、の方ではなく
何となく気楽にの方。


これは
ハルの活動にも参考にしたいと思っています。



さて先日、
ご厚意から何冊もの本の寄付がありました。

見ず知らずの場所からメルカリを通して大量に届く、本。


本当に腹が太いかは置いといて、
送り主の方はかなりの太っ腹でした。


ソンナオトコ二、ボクモナリタイ。



当日集まった人間で大人買いならぬ



大人開け。






実は、本が苦手な人が居ました。
読むのじゃなくて、触るの方。

でも本人なりに必要性を感じていて、
そりゃ本とか本的なもの
触んなきゃいけない時もあるよねって話が出たのは7月某日。

近くの図書館に一緒に行くかとか、
古本屋で試してみるかとか、
そんなことを話していました。


からひと月後の今回のご寄付。


結果、
彼の本に対する入口(の抵抗)は
絶対的に下がったなあと感じています。




もちろん自分の意志でなんやらは基本と思います。

一方で今回の本に限らず
少しこれまでを振り返ってみると。


誰かの何かや少しの偶然がキッカケで動き出すこと


が、結構あったことも事実。



今回は意志のあるご寄付ということで偶然ではないですが、
斜めから見ると「タイミングよい偶然だった」とも言える。

何でもかんでもそう考えると混乱するし見失ったり
占いみたい(悪い意ではない)になっちゃいそうやけど。


出来事に意味をつけることで、
何かほっとすることがあればそうしたいし、
必要なものを見逃したくない、と個人的には思います。



意味のある偶然と見逃すな、と。




話を戻し、
本って読むのエネルギー要るけど、
気楽につきあえる本や欲しい情報がある本との出会いは
嬉しい。

説得力ないですが、
23歳で初めて活字本1冊読んだ齋藤は思うのです。


必要な人が気楽に使えたらいい。
ハルの図書場所を創ろう。



まずは掃除から。



ハルは週一回の活動ですが、
一番はやりながら参加者に話を聞いて、
やりやすいような方法を探して行きたいと思います。

二番以降にもちろん齋藤がやりたいこともやります。
おもんなかったらやめたり変えたりもしたい。


今段階で、
ざっくり2つ。

活動する日とそうでない日。

それに至った経緯なんかは、
自分の整理のためにもまた書かせていただきます。



気楽な日曜日をお過ごしください!
  


Posted by サイトウ ユウタ at 06:55Comments(0)

2021年09月13日

お借りするチカラ。


セミの声、
そんなに聞こえなくなったかもしれません。
皆さんはいかがですか。

齋藤です。


そいや
まだギンギンに
セミの皆さんが鳴かれていたころ。


仕事の訪問車から降りると
若い女性から声をかけられました。
めちゃすごい形相で。


駐車場の目の前にはアパートがあって。

その女性はそこの住人らしい。



こんなご時世(どんな?)。

見方によっては
齋藤が何かよくないことを
やらかしたとも思われるシチュエーション。

何もしてないはずなのに
ちょっとドキッとしたりしなかったり。



「セ、セ、セミさわれますか?」



入口近くにセミがいて
(実際は結構離れてたけど)、
自室に入れないとのこと。


別にわたくしセミに苦手意識ないですけど。


誰かが見ている状況というだけで
謎の緊張感があり。


意を決して、ではないけど
齋藤が近づくとセミは
おしっこを、
かけずにその場を去っていきました。

長々言う割には、
そんなに(全く?)面白くない。


もう秋は目の前ですね。


今日熱かったけど。





先週から
どんどん。


どんどん。


そして、どんどん。


プエルタ・ハルに何冊もの本が届いています。


小さな、小さな。


小さな、小さな。


そして、小さな。


この活動を応援してくださる方々。


ご寄付の連絡もいただいております。


その事実を知ることで、
チカラをお借りているような気持ちになります。


今日、一冊の本を
そっと、
自分の意で
自宅に持ち帰ることが出来た人がいました。


それは
何にもないことだったり、
でもある人によってはそんなに簡単でなかったりもします。


人それぞれ。


プエルタ・ハルは
人のそれぞれを大切にする団体でありたいです。


また書かせていただきます。




  


Posted by サイトウ ユウタ at 23:05Comments(0)

2021年09月07日

プエルタ・ハル銀行口座開設。


いろいろな初めてのこと。

好きでしょうか?

嫌いでしょうか?


特段嫌いではないですけど。

だからといって好きばかりではないけど。

好きだよねって根拠なく言われるけど。



夜寒いっすね。

齋藤です。




その好き嫌いなんて内容によるでしょ、と
言えばそれまでですが。


今回プエルタ・ハルの設立
に向けて


めちゃくちゃ初めてなこと
が多かったです。


そして、
その多くは齋藤にとって
めちゃくちゃ嫌いと言うか
苦手な事が多かったように思います。



NPO設立、なんかに関する書籍を読むと



「早い!安心!行政書士に依頼しよう!」



的な言葉を目にします。


多分というか絶対そうだと思います。
やったことないからわからないけど、
間違いなく時間も内容もスマートに事が進むでしょう。



が、プエルタ・ハルは
謎のプライドか資金的な都合もあってか。
まあ完全に後者なんですが、

結果、全て自分らでやることにしました。
(といっても、そういう団体多いと思いますが)


迷走にお付き合いいただいた理事の方々、
お願い事のときしか連絡しないのに
快く受け入れてくださったそこのあなた様、


大変ありがとうございました。



色々ありましたが、結果



聞くと調べるの繰り返し。




が大切ということ。


そして



間違って地固まることもある。



ということを実感しました。



言われたとおりにやって違ったりということもありましたが、
まあ、行政の方らも異動があるので、
その課の業務で分からん部分とかあっても
全然おかしくも悪くもないと思うのです。



今週は
プエルタ・ハルの銀行口座を開設しようと銀行に行きました。

当然ですが疑われますよ。

半袖短パン髭面ビーサンですから。
(じゃあ正せ!!)


でも
全力のプレゼンが実ってか、
とういうことは全くないのですが、
誠実にご対応いただいた窓口の方と
これまで皆さんにたくさん修正いただいた定款などの文書提出により



無事銀行口座を開設することが出来ました。



また一つ、
ハルらしくゆっくりと進むことが出来ました。






金融機関名:新潟県労働金庫
なまえ:特定非営利活動法人プエルタ・ハル 理事 齋藤勇太
支店名:東新潟支店
口座番号:5773962


この法人口座は皆さまからの会費や寄付金を
管理させていただく場所となります。


すでに様々な形でご寄付をお預かりしています。
本当に本当に感謝です。
少しずつこの場で共有させていただければと思います。


まずは、
ショウタにランディングページに追記してもらおう。
たのんだ、ショウタ。


NPO法人プエルタ・ハル ランディングページ
https://preview.studio.site/live/7kad8251a3/2




ゆるさを忘れず進んでいきたい。


ひき続き皆さまからのご指導よろしくお願いいたします。

  


Posted by サイトウ ユウタ at 21:57Comments(0)