2017年04月30日
黄金週間はじまりはじまり。
中学の時、
明日からゴールデンウィークであることを
「明日から黄金週間だ!ね!黄金週間だよね!」
といって
そんなにウケなかった事を思い出します。
中学のときは32歳での黄金週間を
無職で迎えるとは夢にも思っていませんでしたがw
みなさん黄金週間エンジョイしていますか?
齋藤です。
新潟-京都-大阪-奈良-大阪-鹿児島(喜界島)-愛知-そして新潟上越と、
所属先がない中で実施した
自称自主出張。
約2週間ぶりに
新潟に戻って参りました。
出張と言う名の、
観光。
暴飲暴食。
現実逃避。
モラトリアム期。
自分探しの旅。
そう言われると
それは大きく間違っていないかもしれませんが。
何してたかと言うとですね。
上記以外にですね。
計10カ所の事業所や企業、そして学校の訪問と
計16名のそこで働く方々とその場で出会った更に多くの方々と
お話しさせてもらってきたのです。
なんか、
出張っぽくないですか?^^
もうほんとね。
各地でお世話になりっぱなしでした。
齋藤なんざが行く事でお時間を頂いただけでなく、
本当に本当におもてなしていただいたのです。
感謝。
この気持ちをどうお返ししようかと考えていると、
「ゆうたがね、これから出会う若いヤツらに同じ事せえばいいんよ」
という言葉。
はい。
新潟で出会う人にお返し出来るよう精進します。
京都では
世界20カ国以上の学校で授業を実施した
若き実践者と。
http://sai.niiblo.jp/e484551.html
大阪

関西カウンセリングセンター様にて古今堂理事長と。
https://www.kscc.or.jp/
あったかいし深いし人間臭い。
モノからココロへの時代の変化や
業界の将来のことまで。
プロ意識の差に愕然。
齋藤が顎然することすらおこがましいですが。
思いきって言っちゃいます。
古今堂さん、大好きです。
※齋藤は女性大好きなので御心配なく^^
その後、
ボクシング日本ライトフライ級王座決定戦を
観戦、応援させていただきました。
久田選手は同い年。
生き様拝見させていただきました。
http://www.haradaboxinggym.com/member/hisada.html

そして、原点回帰。
堺ビックボーイズ様。
http://bb-future.net/
いつも気付かせてくれる環境がある事は幸せなのです。
新たな出会いもありました。

今後もよろしくお願いします。
奈良では昨年末の研修で出会った方々と。
会うのは2回目なのに何でこんなに親切なんだろう。
強く優しい想いを持つ皆さんに出会えた事に感謝。
https://www.facebook.com/npo.marina.nara/
http://www.narajinzai.com/
馬にも乗りました。

贅沢な1on1特別授業。

帰り路には。

鹿さんの仕業でしょうか。
鹿児島では人と島が持つ
「生きる強さ」を肌で実感。

8年ぶりくらいの再会。
イキイキさでは彼に軍配。
次リベンジするよ。
再会を楽しみにしています。
愛知では
ホープインターナショナル開発機構様にて
見た目はやんちゃな^^ファンドレイザー松浦さんと。
http://hope.or.jp/
いやはや本質はありました。
優しいは強いんだ。
見習います。
赤みそ旨し。
とある駅から1時間トボトボ歩き、
エクアドル時代にお世話になった方が
若くして教授をされる大学では講義を受講。
齋藤何してんねんという話ですが、
久々にあってメチャオモロかったし、
授業もめちゃオモロかった。
教育、環境、NPOその他諸々。
国際機関への就職に興味がある方、必読。
https://www.books-sosei.com/book/40754.html
そして考え事があるといつも訪れる上越へ。

「人間には幸せになる義務がある」と
24歳で就職決まらず大学院修了直前の齋藤に
厳しくとも優しく語りかけてくれた田島先生は
一生の恩師なのです。
道中みなさんに助けられ、
思いもしなかった偶然の出逢いや
懐かしい出逢いもありました。
やっぱ動いてなんぼ。
そしてたくさんのヒントを頂きました。
この時点で何かの縁ではありますが、
これを大切にしようとするかしないかは
ぼくらの選択次第。
無職生活30日目。
これまで通り直感を大切にしつつ、
しっかりじっくり進んでいきたいと思います。
天気よいし昼から肉食いたい。
良い黄金週間をお過ごしください!
Posted by サイトウ ユウタ at
11:07
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2017年04月20日
京の都へ。
半袖で過ごしています。
齋藤です。
京の都。

初めて参らせていただきました。
金閣寺
銀閣寺
清水寺
伏見稲荷大社
祇園界隈
そして、
京の団子。
京のラーメン。
京の金平糖。
京の大福。
これら全部に。
ノータッチ!
夜行バスで早朝に到着し
一風呂いただいた後
チェックインまでの
5時間を過ごした場所。

佛◯大学二条キャンパスの図書館へ潜入。
貸切状態でした。
また齋藤を疑ったそこのあなた。
ちゃんと入館許可もらいましたからね。
職業はやっぱり聞かれましたけどね。
はい。
(入場許可書の「職業欄」を記入せずに提出すると)
「何のお仕事ですか?」
「フリーです!」(120%の勢いと100%のナチュラルさで)
「・・・どうぞお入りください」
齋藤は現在
「フリー齋藤」
であります。
「フリー」の後の◯◯に何が来るかは
その場で対応してくださった方に
お任せしております。
はい。
夜本番。
京への目的はこの方とお会いするために。

http://gaku-tabi.com/?page_id=5
「世界の国で教師になる!」と
世界20カ国以上の国で
授業をされてこられた平岡さん。
とんでもないですな。
はい。
今後の動向は要の要の要チェック。
世界の学校を見てきたいと考えた齋藤の
20000歩先を行く方。
3時間半。
こういう方に会うとですね。
色々考えるわけです。
比較からの劣等感や妬みは
一時のきっかけになりうるも
その継続は何も生まない。
そう言う時期があったとしても。
自分のやるべきことをシンプルに考えられる
ことが大切なんだ。
と、
生意気にも思うわけです。
しっかり比べて、
自分が出来ることは何か
を考える。
妄想だけでも
希望だけでも
悲観だけでもなく。
凝り固まった現有の考えから脱却するための比較。
こりゃ方向転換あるな。
来月からの準備に向けて
良い比較が出来ました。
平岡氏との食事はこちらで。
士心
http://universalpeace.co.jp/shishin/
坂本龍馬が好み、
その最期に食べられなかったという
軍鶏鍋も頂きました。
ほんの150年程前の話。
不思議な感覚でした。
自分は何をやりたいと思って新潟に帰ってきたのか。
10日間の関西・九州遠征2日目。
答えにたどり着くではなく、
しっかりと内省できる
めちゃくちゃ良い時間になっとります。
本当に自分が没頭出来るものを考えます。
昨日のお宿はこちら。
http://fairfield-house.jp/about/JP/homeJP.html
メキシカンフォルへ。

齋藤は英語出来ないくせに、
回路がきゃなり英語になってましたね。
今日から大阪へ。
京から大阪へ。
日本には資源はないが人がいる。人が資源だ。
米倉誠一郎
大阪の後は奈良。
ぼちぼちまた報告させて頂きます!
Posted by サイトウ ユウタ at
08:17
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2017年04月12日
ハレの日のピクニックから学ぶこと。
緑の草が生えてきました。

昨日は村上市の朝を散歩いたしました。
小学生がぞくぞくと登校する中
32歳の青年齋藤は
程よい距離感を保ちつつ
胸を張って歩いて参りました。
前日には久々に2N1Sしたのに。
※2N1S=2人で日本酒1升
貴重な時間をありがとうございました。
春ですね。
4月3回目の投稿。
齋藤です。
来週から西日本遠征でございます。
予定ほぼほぼほぼ決定。
ご協力いただくみなさまありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
毎日長時間部屋にいてなにしてんだおれ、と
いう気持ちにもなりますが
そんな合間にも素敵な出会いというものはあるものです。
幾つか紹介。
この人。
知っている人いますか?
中学時代からの友人です。

※だるまさんの方じゃないです。ヒトの方です。
ガバリのスニーカー研究室
https://www.youtube.com/channel/UCFVfKH4wWp7Jp1sgtc1PSOw
東京でスニーカー情報を発信しています。
昔から少し変わっていたと言うか、
それでも一本5万回以上再生されている動画もあったりして。
そんなガバリ氏から、
「明日小千谷の靴屋行こーぜ」と
電話がかかってきた訳です。
もうやっている事が中学校の時から変わらない。
チャリが車になっただけw^^
「朝7時に来れる?」
王様級の要望。
たまにの新潟。
たくさん見たい所があると言う。
7時前に家の前で煙草を吸っていた別の同級生と遭遇。
今から小千谷の靴屋に行く事を伝えると
ガチで引いておりました。
ガバリ氏のお母様からお弁当を持たせていただき出発。
我慢出来ず。食う。

コンビニの駐車場で頂きます。
絶好と言えば絶好のハレの日ではあるが。
どんな関係のピクニックやねん!
※良い子の皆さんはコンビニの駐車場にたむろするのであれば
来た時よりも綺麗に!をモットーに^^
長時間滞在はダメよ。
早く出発した意味ないやん!!
小千谷駅の地下道は錦鯉モデルでありました。


午後は同級生が旦那様と経営する
長岡市のケーキ屋へ。
男子二人がケーキ屋に入り浸り。

原材料にはこんな言葉も。

どおりで美味しかった訳だ。
ケイ氏ありがとう^^

アニヴェル
https://www.facebook.com/patisserie.annivel/
翌日にはガバリ氏が企画したイベントのお手伝い。
2日前の思いつき企画だったにもかかわらず、
新潟のスニーカーヘッズ(頭の中がスニーカーな人々※敬意含)達が大集合。
写真とって2時間みっちり語っておりました。

なぜか開始5分で立ちスタイル。
終了まで続くw


0が幾つか違う、、、ヤベーブツもあったみたいですよ。
分かるかな?^^

会場だったソウズさんもめっちゃ良い店。
ソウズ駅前店
http://www.souz.co.jp/ekimae/
終了後には
ソウズ駅前店店長さんを交え、
反省会。
次回に向けてガバリ氏への助言もしていただきました。
一本気。
良いか悪いかではなく、
一つの生き方。
それが体現されていたイベントでした。
おもろかった!
そりゃしんどいこともあるけど。
また明日が来ることが楽しみだと思い布団に入れますように。
互いの道を駆けていきましょ。
勇気を持ってチェンジしつつ、
変わらない仲間へ敬意を。
4月は後半戦へ。
乞うご期待!
ドーーープ!
※ガバリ氏の決め台詞
Posted by サイトウ ユウタ at
16:24
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2017年04月08日
分かっちゃいたけどしんどいこと。
無職8日目。
予想に反して天気のよい日が続く新潟。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
齋藤です。
なんか感じ悪いですね。
無職の齋藤が働かれている皆さんに
「いかがお過ごしですか」って。
「働いてるっつーの!」
って感じですよね。
むろん働かないことを推奨する訳ではなく。
むしろその反対の立場、
働いた方が人生が豊かになる派に
立っているつもりではありますが。
働いてないので説得力なし。
日本では15歳以上で
学生もしくは専業で家事に従事されている方を除き
働かない人間は少数派であり、
働いている人間は多数派であります。
なんなら納税と勤労は「国民の義務」として定められていますから。
労働者が多数派であることは当たり前。
今齋藤は「働いていない側」にいて。
乱暴な言い方をすると
日本国憲法に定められた義務を放棄していて。
そんでもって
当然少数派側に立っている。
自分で選んでいるとはいえ
勝手にではありますが、
どこかアウェイ感を感じているのであります。
周りと話していてもそれは明白。
仲間は笑って
「ゆーたはまた、、大丈夫かよ」と
優しく受け入れてくれますが、
「自分は出来ないなあ」という言葉も併せて頂きます。
先日はお巡りさんから職務質問を受けました。
ぼく全然特別なことしてないんですよ。
ただただ平日の真っ昼間から
32歳の青年が
ジャージにサンダルに無性ヒゲにメガネでゴミ収集所近くをですね。
ウロウロと真面目に引越のゴミ整理してただけですよ。
以下会話の一部から抜粋。
※ポ=ポリスさん さ=齋藤
ポ:「おはようございますーお兄さんお話聞いても良いですかー?」
さ:「おはようございます、はいはい」
ポ:「何をされてますかー?」
さ:「これ引越の片付けですね、はい」
ポ:「お住まいはどちらですかー?」
さ:「近くです、住所はこれこれ」
ポ:「ご職業は何ですかー?」
さ:「まだ決まってないんですが、新潟で働こうと思っています」
ポ:「・・・・・・今働かれていない?」
さ:「はい、無職ってやつです」
ポ:「・・・・・・これから楽しみですね。。」
ポ:「働かれていないということで、ご本人様が連絡が取れなくなった際に連絡するご家族の連絡先を教えてもらって良いですか?」
さ:「父親ですね、今年で60歳になります、連絡先はこれこれ」
ポ:「同居人様のご職業は何ですか?」
さ:「・・・これ言うの義務ですか?」
ポ:「いや、義務ではないのですがね、一応でした。」
とまあ、ざっとこんな感じ。
職務を全うしていただきました。
話すとご自身の奥様のお名前を紹介してくださり、
日本の法規制は海外に比べて厳しいんじゃないかと持論を述べられ、
なんやかんや笑顔で手を振ってお別れしたのですが。
別に何にも不快とかなかったんですが、
この警官の方には無職の齋藤のことどう見ていたのかを考えます。
まーですよ。
ちっとは疑ってましたね。
はい。
無職ってところ、
表情みたら引っかかっていましたよ。
別に無職をネタにしている訳ではないんですが。
これまでエラそうにも
「時期来たら働こうぜ!」的な事を言っていた側ですが、
働いた方が良い事なんかとっくに本人は分かっているよな、と。
毎日毎日
多数派になれていない自分と
多数派である周りからの目に
プレッシャーを感じていて。
逃げたくなくとも逃げたくなったり。
ともあれです。
無職ってしんどい。
8日目にして自分なりに無職のしんどさ実感中であります。
「このままずーっと仕事なかったら幸せか」
答えは否。
何ヶ月も何年もそこに身を置いたものは、
もっともっとしんどいかもしれない。
何ヶ月も何年もそこに身を置いたものは、
再スタートにも予想以上の準備とエネルギーが必要かもしれない。
鼻垂れ齋藤の主観ではありますが、
実際に無職の立場にたち改めて思う訳です。
今日はコンビニで手作り弁当を食べました。
旨かった。
今回は暗めの投稿でしたので、
次回はちょっとバカっぽくいこかなと。
一日一日を大切に。
一つひとつを大切に。
この期間を大切に過ごしていこうと思います。
明日は洗濯機ゲットの為に遠征です。
よい週末を!

Posted by サイトウ ユウタ at
21:09
│Comments(0)
2017年04月05日
腹の底から言いたいこと。
拝啓 みなみなさま
今日は2017年4月5日。
巷では平成29年度という
区切りがスタートしております。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
齋藤です。
春は別れの季節であり出会いの季節。
そんな常套句に便乗するがごとく、
齋藤勇太32歳独身は
これまで務めていた
侍学園スクオーラ今人を退職いたしました。
直接ご挨拶出来ていない方が多いことをお許しください。
お世話になった皆様本当にありがとうございました。
この2年と2ヶ月は貴重すぎました。
何をもって「貴重」というのか知らんけど、
それでも貴重だったよな、と考えれば
何の疑いもなく首をブンブン縦に振れるような。
そんな2年間でありました。
そこには
これまで齋藤が「感覚」でやってきたことを
確かな経験と理論をもって立ち向かう仲間がいました。
そこには
もちろん上手く行くばかりの仕事はなく。
積み上げた確かな経験と理論を
疑わなければならない時がありました。
そしてそこには
それでも「誰か」のために
その疑いを決断し行動出来る仲間がいました。
まさに人生の縮図。
人生の縮図の中には人生の宝物を示す地図があるかもしれん。
小物齋藤は何度もそんな気持ちにさせられました。
改めて感謝。
人は何をもって幸せだぜというか。
分かんないです。
それでも田島先生が
人間には幸せになる義務がある
とおっしゃったことと、
侍学園で過ごした2年間にヒントを感じたことは事実です。
日本を学び、日本以外も学び、そして日本を学ぶ。
答えに縛られるでなく。
このことについて、
答えを持つのではなく問いを持ち続けて生きたいです。
実家に帰ってきたんでブログのタイトル変えます。
何にしようか模索中。
タイトルセンスの良かった「Ecuadoreir」(エクアドルで笑う)から
微妙だった「中々実家に帰らない長男が書くブログ」。
さて次章は何にしましょうか。
絶賛無職5日目。
昨日は職務質問にて「無職です」と返答。
この話はまたおいおい。
あんまり更新しなかったこのブログでしたが、
またぼちぼち更新していきます。
生徒もスタッフも環境も。
学びは尽きませんが
新潟で働きたいと心から思わせてくれた職場でした。
腹の底からありがとう。
今あるステージで戦う仲間達を誇りに想い、
次ぎ再会する時には
互いに今よりもちっと優しくなれてれば
嬉しいです。
ご報告が少し遅れてしまいましたが、
2017年度はまたシフトした環境で駆けていきます。
皆様の人生にも幸あれ。
今後もよろしくお願いします。
齋藤勇太
Posted by サイトウ ユウタ at
15:22
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