2013年08月31日
マチのほっとステーション
グアヤキルに帰ってきました。
帰りの飛行機で
予約便が直前にキャンセルになるわ、
スーツケースがぶっ壊れるわで
さすがエクアドルを満喫中の齋藤です。
さて先週末、
以前「働かせてください」と
若干失礼なお手紙を一方的に書かせていただいた
エクアドルにあるバナナ農園。
田辺農園様に伺ってきました。
グアヤキルからバスで5時間ちょい。
サントドミンゴ県のバスターミナルからさらにバスで1時間弱。
コンコルディアという地区に農園はありました。

デカい。
エクアドル国内にはもっと大きい農園もあるようですが、
それでも大きかった。
その大きさ約320ヘクタール。
「齋藤君、320ヘクタールってどのくらいだと思う?」
との質問に
「東京ドーム200個分くらいっすか?」
と齋藤。
お恥ずかしい。
68個分だそうです。
ちなみにディズニー8個分。
合計2日間。
超ご多忙な中
今回対応してくださったのは日本人の高橋さん。
この高橋さん、めちゃくちゃ面白い方。
以前は日本で酪農をされていましたが
縁あって現在はエクアドルのバナナ農園に勤務。
学生時代は新潟で過ごし(齋藤は新潟出身)、
卒業後は多種多様の酪農・農業を学ぶために世界各国へ。
すごく声が素敵な方で、
「声いいっすね」というと、
何とラジオ番組の司会をやっていたこともあるとか。
齋藤にとっては馴染みの少ない農業や酪農のこと。
世界の宗教や社会学のことまで分かりやすくユーモア満載に
お話しいただきました。
夜はご自宅に泊めていただき乾杯。
海外の料理店に勤務した経験もあり、手料理は絶品。
さらに熱めのトークが肴になりちょっと飲み過ぎたか。
明日の仕事は大丈夫か。。。
犬がなかなか齋藤から離れない中、田辺農園の高橋さんと。
全てのバナナをオーガニック農法で育てている田辺農園。
高橋さんはその中で起こる数々の問題に日々立ち向かっています。
成果が出始めた頃、農園の溜め池に来る鳥の数が増えたそうです。
何かすげーです。
※オーガニック農法:化学合成農薬や化学肥料に頼らず、
有機肥料などにより土壌の持つ力を
活かして栽培する農法のこと
翌日は見学ではなく本気の体験労働。
午前中はバナナの袋詰めとパッキング。
日本人大好き。バイロン撮影。
どこにいるか分かりますか?
午後は山へ。
現地の人がバナナについて熱く説明してくれました。
黄色いバナナは日本人にとって身近ではありますが、
バナナって知らないことたくさんあります。
これ一つ40キロ以上あるみたいなんですが、
現地の人は軽々と担ぎ山道を駆け上がっていきます。
まだまだ修行が足りないけど、だいぶ慣れたかな^^
一人一日120本運びます^^
出荷までは様々な行程が。
書ききれないです。
一日4000箱以上の段ボールが出荷。
約一ヶ月後に日本に到着です。
現在、田辺農園には450名の地元従業員の方が働いていて、
そのうち何家族かは農園内に住んでいます。
現地での雇用創出、という点も見逃せない。
手際よく仕事をこなす地元従業員。
初心者齋藤に対してとても丁寧に教えてくれました。
感謝です。
帰り際、
一人の職員が
緑色、ではなく黄色いバナナを齋藤に。
言うまでもなく、
人生で一番うまいバナナでした。
田辺農園について
http://www.jff.co.jp/tanabe_farm/
日本の残暑はいかがでしょうか。
残暑を乗り切るためには栄養補給。
試合前にはバナナをパクリ。
全国のロー◯ンにて田辺農園のバナナが購入できます。
皆さん、マチのほっとステーションことローソ◯へ
行った際には要チェックです!
Posted by サイトウ ユウタ at
12:30
│Comments(2)
2013年08月27日
準備
とにかく、
日記とかブログの意味半減です。
たまにならいいけど、
その日のことではなく、過去の出来事書き過ぎです。
準備が足りない。反省!
といいつつ今回も。
先週、
アルゼンチンチームの
Dolphinsを交えた大会を
ぶっ通しで行いました。
結果、
0勝4敗。
実に難しい。
勝つことももちろんですが、
試合を行う準備。
今回の大会では信頼関係が築けている
エルバスがコーチから外されるところからスタート。
まー色々ありますエクアドル人同士も。
「他のコーチがユータを助ける!」
と今回の責任者。
試合開始時間、
コーチ陣は一人も来ない。
選抜チームの組み直し。
かなり新しいコーチ陣の好き嫌い入ってます。
こういうことはよくあります。
「あいつ(あるコーチ)のチームの選手は入れない!」
選手が来ない。
こうも簡単にこういうことが起こるんだ、と
珍しく?寂しい気持ちに^^
まだまだ修行が足りません。
「行きたい!」って思ってもらいたい。
結果、
齋藤知らない選手多数。
このチームでの練習ゼロ。
試合開始時には齋藤一人。
試合を行う以前の問題ですね。
でも、今回は終わりました。
次回からまずやることが改めて、
本当に改めて分かったのでその点は収穫です。
Dolphinsのコーチ陣と。マジいい方々でした。
珍友エルバス。
Dolphins閉会式の様子。
優勝はAmericano
準優勝はTorremar
Torremarとは前回いい試合してます。
そんで勝ってます。
「準備とは言い訳の材料になりうるものを排除して行く、
そのために考え得る全てのことをこなしていく」(イチロー氏)
そう、準備なんです。
現在、首都のキトにいます。
グアヤキルからキトに来る途中。
サントドミンゴという都市に寄り道してきました。
目的は前回の手紙の件。
バナナ農園です。
また、ココロがぶるぶる震えました^^
また報告させていただきます^^
Posted by サイトウ ユウタ at
12:56
│Comments(0)
2013年08月22日
違ったこと
小学生のころ立ち読みしたファッション誌。
Boon、Jack、Smart、Get ON、
間々にHot dog。
当時流行りのスニーカーを履いた
ストリートの若者が特集されていた。
①名前
②好きなスニーカー
③今日のファッションポイント
なんかが紹介されていたと思う。
そして、最後の欄に、
④将来の夢
この時ちょっと違和感を感じたことを思い出した。
雑誌に出てたモデルさんたちは20歳前後。
いってても20代後半。
「なんで20歳超えて大人になっても夢があるんだろう?」
当時の齋藤少年にとっては、
夢は子どもがもつもので、大人になっても夢がある
ってイメージしづらかったんだと思う。
でも、それは違った。
あれから20年弱。
高校のころ、
なんでか知らないが、
クラスで一番早く結婚しそうな人に選ばれた。
それはねーだろと思いつつも、
20代で結婚して、仕事して、お給料もらって、
そういう生活を送るだろうな、と考えたこともある。
話はずれて、
そういうことを漠然と考えることができる、
ということはある意味幸せなんだと思う。
日本という国は。
話を戻して、
幸か不幸か現在独身。
当時の友人の結婚式にもたくさん出席させてもらった。
多いとき年間20回超え。
結婚式の数ではなく、
あの時何も考えずに考えた20代の自分。
また、思ってたことと違った。
あれから10年ちょい。
他にも、今日までに
思っていたことと違うことがたくさん起こった。
例えば小さいころから一つの夢なり目標を追い続ける。
それが叶う。それは素晴らしいと思う。
スポーツなんかでは「10代で初の」の報道を見たりする。
スポーツ以外にもたくさんある。
改めまして、
それは素晴らしいことの一つだと思う。
でも、
それだけじゃないとも思う。
むしろ、それは特別の中の特別。
夢がないときだってある。
また、
ある夢は叶わない時もある。
死ぬまで夢を持て、という
佐賀のがばいばあちゃんだが、夢が叶わないことは
そんなに悲観することでもないらしい。
「所詮夢だから」だそうだ。
そこでどう動くか。
色んな選択肢がある現在。
ずーと正しいといわれてきたことが急にコロッと変わっちゃうことがある現在。
10人いれば10以上の「普通」がある現在。
常識、常識っていうけどホント?の現在。
色々試してみることが大切なんじゃないかと思う。
上手くいえん。
それでも20代最後の年2日目に思うこと。
現在身を置く20代後半でもしかり。
まだなってないから分からんけど、
30代でも40代でも100代からでもしかり。
何歳からでも夢を持ってもよいということ。
「夢、何歳まで」って決まりはないこと。
ここまでの人生で
たくさんの人に教えてもらった。
いつからでも何かに向かっていいし、
いつからでも何かを望んでいい。
もちろん今からでも。
ある人は、
スタートラインは毎日やってくる、と言っていた。
思っていたことと違うことが起こる。
こんな書き方すると少し不安に思うかもしれないけど、
それは珍しいことでなかったりもする。
それを何となく感じた時、
何回もスタートラインに立つ人を見た時、
何度となく、
「またやってみっかな」
と思えたことを思い出す。
アルゼンチンのこと書いてない。
誕生日で色々考えました。長々すいません。
またおいおいです^^
齋藤勇太29歳になりました。
たくさん誕生日メールいただきありがとうございました。
感謝です^^
皆様、今後もどうぞよろしくお願いします!^^
Posted by サイトウ ユウタ at
14:33
│Comments(0)
2013年08月18日
あるときの拍手
2月にくらべると、
だいぶ涼しくなった
真夏のグアヤキル。
只今、
アルゼンチンチームの
Dolphins(ドルフィンズ)
を交えた大会の真っ最中です。
水曜日の昼前、
空港にお迎えにあがる道中、
必死に、でもなく大会の日程を考える同僚と
「昼食がない、どうしよう」と
あせる、ことなく話す同僚。
結果、
何となく上手く行ってる。
毎回なんかあるけど、
途中必ず問題あるけど、
最後何となく上手く行く。
まーこれからも続くんだろうけど、
何となく、も時に大事だよなーと
何となく思ってます。
昼食は当日伝えて、
自腹きってもらってます。
今回が初エクアドルというDolphinsの方々。
もう来てくれないと思います。
さて、
木曜日から始まった大会ですが、
本日は土曜日ということで開会式が行われました。
各国の国歌が流れます。
昨日からグランド横にはこんなものも登場。
選手に飲み物を提供する代わりにこいつを広告するそうです。
試合もいろいろあるんですが、
今回ご紹介させていただくことは
このDolphinsが行っているあること。
それは、
試合途中に行われる選手交代のときのこと。
交代を告げられた
ある選手がベンチに戻ろうとするとき、
スタンドにいるチーム関係者、
ベンチにいる試合に出ていない選手、
監督、コーチ、
そして、
試合に出場しているグラウンドの選手8人、
みんなが立って拍手を送るんです。
本日、
惜しくも敗れた試合後には一息ついて
みんなで歌、歌ってる。
すげー、いい。
無理矢理感もゼロ。
習慣になってる感じ。
愛だと思う。
ここでDolphinsの写真、、、がない!
(近日中に!)
試合経過はと言うと
前回同様、
初戦はCaldenaresに4−10、
2戦目はDolphinsに3ー9、
只今、0勝2敗。
選手はがんばってます。
が明らかにモチベーションダウンの選手続出^^
さーどう踏ん張るか。
明日も良い試合が出来ますように。
Posted by サイトウ ユウタ at
13:18
│Comments(0)
2013年08月13日
パナマでした
前回のブログで、
土曜日はペルーのチームと
試合だとお伝えしましたが、
実はパナマのチームでした。
ずーと
「パナマのチームはこなかった、ペルーが2チーム出てる」
って聞いてたのに、
そのうち1チームは
パナマのチームだったそうです。
もう何か、
わかんないこととか質問があったら
関係者じゃなくて直接その人に聞きます。
その人に5回聞きます。
ということで10日のパナマ戦。
試合前、ある選手が
「アイツ絶対大人だ!ユータよりヒゲ濃いぞ!」
って。
齋藤、日本ではヒゲ濃い方ですが、
いやはや世界は広い。
13-15歳で
齋藤とハッてました。
写真なくてすいません。
まー他のコーチが言うには
確実に年齢を偽ってる選手がいるとのこと。
人の成長は人それぞれ。
ヒゲの濃さだけで決めることなんて
到底出来ませんが、そういうことは
スポーツの大会などではよく行われるそうです。
17:00 開始、からの
0-10で負け。
一方的な空中戦。
ボールが遠くに飛んでいく飛んいく。
守備と走塁もしっかり練習したのが伝わってきます。
決勝もファイト!
11日の決勝は一人で試合観戦。
そしたら嬉しいことが。
試合を見にきていた本物のペルーチームから
声をかけてもらいました。
チーム名はその名も
「COLEGIO HIDEYO NOGUCHI」
もともと、日系人の方を対象に開校された学校らしいですが、
今は非日系の方も多く在籍。
日本語の授業もあるそうです。
バッチ頂きました。
ペルー人の方、優しすぎて感動。
コーチ陣熱い。
すごく良い時間でした。
記念撮影。
決勝はパナマのBLUE SOX対エクアドルのCARDENALES
試合前のBLUE SOX
試合前のCARDENALES
写真良いかな?って聞くと
全員が準備してくれる。
良いやつ。
試合は凄まじいエクアドル贔屓の判定にも負けず、
パナマのBLUE SOXがサヨナラ勝ち。
おめでとう!
今回の大会では、
決勝に進んだ2チームと試合が出来たこと、
国外のチームと試合が出来たこと、
登録選手が全員試合に出場できたことが良かったです。
負けてかなりふてくされてたやつもいたけど、
試合慣れするためのよい経験だったと思います。
もちろん齋藤自身も貴重な体験をさせてもらいました。
それにしても、
負けた時はいろんな意味で素が出ますね。
うーん。
色々考えた。
負けた時、どう動くか。
勝った時、どう動くか。
今回の甲子園大会に出場した、
奈良県代表の桜井高校に関する記事を読みました。
http://number.bunshun.jp/articles/-/598969
齋藤なんぞが言うのはおこがましいにも程がありますが、
とても大切なことなんじゃないでしょうか。
さー明後日からは別の大会です。
何が起こるやら^^
Posted by サイトウ ユウタ at
13:37
│Comments(0)
2013年08月10日
グン、ググン
水曜日、木曜日と試合ありました。
よかったよかった。
水曜日はグアヤキルにある
クラブチームの一つ、
CARDENALES(カルデナレス)との試合。
試合前の挨拶の様子
19時試合開始です。この年代の試合でも、
こっちではよくあります。
この日の試合は、1−10で負け。
この夜、試合を振り返ってみると
反省することが山のようにありました。
初回、4つのエラーで4失点。
南米は陽気だから緊張とは無縁だぜ!
なんてウソ。
試合になると、
ほぼ全員ガチガチになります。
緊張している選手、チームに
タッチできなかった。や、しなかった。
この日の齋藤は
いつもは仲良しの同僚エルバスと軽い行き違い。
大人のそういう雰囲気は
10000%子どもに伝わります。
ホント情けない。
選手の皆さん、すいません。
あなたは謝りませんでしたが、
同僚のエルバスさん、すいません。
さー気を取り直して翌日。
木曜日はこちらもクラブチームの一つ、
TORREMAR(トレマル)との試合。
試合前の雰囲気は良し。
当然やるのは選手。雰囲気を作ったのも選手。
ただ、周りの接し方一つで、やっぱそのキッカケみたいなのは
出来るんだなあと思ったり。
この日は最終回まで3−6で負けていましたが、
そこから。。。。
やりやがった。
最終回に
4点とってサヨナラ勝ち。
やるなー。
いつしか紹介させてもらった
野球経験半年のLEONARDO少年。
エルバスとケンカしても
無理矢理メンバーに押し込んだ彼。
最終回代打でライト前ポテン!
そこから流れがグン、ググンと。
今日めっちゃ調子乗ってました。
よく打った!
それにしても2チームとも強い。強い。
個人の技術を見れば現段階で明らかにウチのチームが一番下です。
その通りの結果にならないことも野球の面白さの一つですよね。
写真は。。。ありません。すいません。
結局1勝1敗でグループ2位。
明日というか今日は、
もう一つのグループ1位、ペルーのチームと
対戦することになりました。
また報告します。
おやすみなさい。
選手達がこれから長く使うであろう統一のTシャツ。親友ソルとその選手達と。
Posted by サイトウ ユウタ at
14:54
│Comments(0)
2013年08月06日
やきとり屋の開店時間
毎日見てくださっている方、
たまに見てくださってる方、
始めてみてくださった方、
毎回記事が滞りすいません。
いつやるの?今でしょ。
多分人より何かやるのに時間かかる方ですが、
また今から
ぼちぼち行かせていただきます。
実は現在大会期間中です。
この大会は、
小学生から高校生の年代まで各カテゴリーで
野球チームを持つ学校が企画したものです。
グアヤキル市内から6チーム、
他にパナマ、ペルー、アメリカ、コロンビアから
チームを招待して行なおうという大規模なもの。
ドデカイ学校敷地内には何棟もの建物が。お金あるな〜
イグアナ氏も出迎えてくれます。足速いです。
結局、
アメリカとコロンビアが不参加ということで
全9チームで行なわれています(ペルー2チーム)
齋藤はスポーツ連盟に加盟する5チームからなる
選抜チームのPony(13-15歳)を担当させてもらってます。
Ponyは6チーム参加。
本日までの簡単な報告です^^
7月29日
だいぶ前に連盟に注文していたユニホームが届かない。
イライラがつのっていたコーチの一人が
「ユニホームが届かなければ試合に出ない」と言いだし、他コーチは皆賛同する。
8月1日
開催前日、試合日程を決めるための会議が開かれるも
参加チームの集まりが悪く、開催が2日から3日からに変更される。
8月2日
参加チームの集まりが悪いことから開会式の中止が決定。
この日の夕方、ユニホームではなかったがTシャツがしっかり届く。
試合日程が通達されるも5日までしか決まっておらず、
担当カテゴリーの試合は予定表にない。
8月3日
予定されていた11-12歳カテゴリーの第一試合を見に行くも中止。
対戦相手が来ないからとのこと。
コーチ陣同士で「明日やろう」という話し合いが行なわれたことから翌日に変更。
8月4日
昨日の変更から予定されていた11-12歳カテゴリーの第一試合を見に行くも中止。
対戦相手が来ないからとのこと。
当該コーチ陣が「火曜日ならできる」と言ったことから、6日火曜日に変更。
8月5日
昨日の変更から予定されていた11-12歳カテゴリーの第一試合が7日水曜日に変更。
変更が続く理由を聞くと、当該チームの主力選手が旅行で不在にしているため、
当該チームのコーチが他の選手に「試合に行くな」と指示していたとのこと。
本日、大会最終日(11日)までの試合日程が決定。担当カテゴリーの試合は7日と8日。
ミラクルエクアドル。
なんか慌ただしいですが、7日に初戦です。
といっても、
見渡すと慌ただしいのは齋藤くらい。
当然怒ってる家族はいましたが、みんな変わらず生活してます^^
慌ただしいって何ですかね。
慌ただしいって
心が荒れる
って書く。
最近は
心が荒れてたんでしょうか。
もしそうだとしたら、
そう気づかせてくれたミラクルエクアドルに感謝です。
労働時間はさておきですが、
時間と予定を守るといわれる日本人。
それが日本の今を創ったのも事実。
先人様に感謝です。
でもそういう環境でなくなったとき慌ただしくなる齋藤を
左斜め上45度からボーッと見てると
あーおれってすげー守られてたっつうか、温室育ちちゃんだね、
とか思ったりもします。
(時間と予定を守ることがいけないという事ではありません^^)
日本である程度予定通り思い通り進んだ時は
自分じゃなくて周りの人が時間や予定を守ってくれたから
出来てたんだ、って今更感謝してます。
遅すぎてすいません。
「5時に亀田のやきとり屋集合で飲み会ね」だって、
しっかり時間を守って開店してくれる店主さんと店員さんがいて、
発注通り材料を届けてくれる業者さんがいて、
バスや電車で行くなら時間通りに仕事をする職員がいて、
問題が起これば通報から数分で駆けつける警察がいて、
何よりそこに時間通り来てくれる相手がいるから
何もなかったかのように予定通り飲み会が開催されるわけです。
思い通り、が
大事なとこ抜けて
あたりまえになってること多い。
夢は叶う、という言葉がある一方、
齋藤なんぞが言うのは生意気ですが
人生は思い通り行かないことも事実。
夢を描き、目標を達成するために
思い通りに行かなかったとき、どう動くか。
実現できるか分からないことに対して、
いかに動けるか。
いかに実現するまで動けるか。
それが大事なんだ。
多分。
日本よりほんの少しだけ
思い通りに行かないことが多いエクアドルで考えます。
まーでも慣れちゃいかん。
この時間感覚に。
慣れたくない^^笑
あ、エクアドルが嫌いってことじゃないですよ^^
そんなこんなでおやすみなさいzzz^^
Posted by サイトウ ユウタ at
13:28
│Comments(0)