Ecuadoreir→中々実家に戻らない長男の日記→やっと戻った長男の日記、を経て。たぶんこれが最後、NPO法人プエルタ・ハルの日常を自由にたまにまじめに綴る場所です。

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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年04月27日

おもしろいことのために。


グアヤキルバスセンターに到着して7時間後。
ようやく齋藤はグアヤキルを脱出することに成功しました。

プチ旅の話。
http://sai.niiblo.jp/e409629.html
http://sai.niiblo.jp/e411943.html



今回の目的地はマナビ県カノア(Canoa)。
グアヤキルから海岸線を北へ6時間。
3本のバスを乗り継ぎ
海辺の小さな街、カノアを目指します。
※カノアは日本語でカヌーという意味もあります。


とにかく眠かった。
要領が悪いからなんですが、
この日まで3日続けて4時間睡眠。


ようやく寝床につけると思ったのも束の間。






こいつらがいました。

チケット購入を手伝ってくれたアミーゴ(amigo:友達)
ギター旅人のフアン、と犬のハチ。


とにかくですよ。
待ち時間から引き続きテンションが高い。
マリ◯○ナやってるんじゃないかと思うくらい。


いやいやそれはなかったのですが、
それでも高い。




もはや、寝れない。





しかも、最後の2席だったからなのか
フアンとハチ、そして齋藤の席はバスの
最も後部座席端というポジション。







もはや、修学旅行。







ハチは、フアンと齋藤の足の間に。
長い待ち時間のお陰で移動用の箱は崩壊しつつあり、
ハチはいつでもどこでも外に出れる状態に。






このハチが





出発から1時間後















う○こしました!!










みなさんに質問です。

犬の出たてのう○こ。
密閉空間で、
しかも1メートル以内の至近距離で
加えて空調設備が整っていない状況で、
匂い嗅いだことおありですか?


嗅いだことない方のためにお伝えしましょう。














めちゃくちゃ臭いです!!




吐くレベルです。




最初に事件に気づいたのはもちろんフアンと齋藤。




そもそもエクアドルでは
バスに犬を同乗させる光景はよく見るのですが、
乗客席に乗せるのは運転手が嫌がります。

なぜって、他の乗客に噛み付いたり
今回のような事件が起こる可能性があるから。



そこをフアンは、
「一緒に乗るために今日は何も食べさせてない」
「ハチは今までバスの中でうんこしたことない」
「(フアンの目的地まで)3時間半は余裕」



と迫り、
出発までの時間がないことも手伝って運転手が許可したのでした。




体が軽くなったからか、ハチの行動はさらにエスカレート。






山があれば登りたくなるのは、動物の性なのか。







う○こまみれの手足でフアンのヒザから胸へ駆け上がるハチ。







フアン、うんこまみれ。








う○こついた手で齋藤をさわってくるフアン。








フアンをブン殴る齋藤。







少しすると鼻を突き刺す匂いは車内全体に。





たいていのことは受入れてくれるエクアドル人が、











マジで嫌がってました!!








ということで、



乗客からのヤンキースタジアムばりのブーイングにより、






強制退去。



ハチを抱えるフアン。

※服はうんこまみれだから脱いで齋藤の座席ポケットへ。



そしてなぜか
同伴者と思われている齋藤が
う○こまみれでボロボロの段ボールを
最後列から最前列まで運びます。


切符きりのおっちゃんに渡した瞬間、
時速100km強もお構いなし。
その段ボールを外にぶん投げるおっちゃん。




普段は乗客が尿意を訴えかけても
中々止まってくれないエクアドルのバスが急停車。





ハチは、速攻で下の荷物部屋におくられました。





ついでだからとトイレ休憩。





「ムカついたからバスにかけてやる」とフアン。








おそらく、この日がエクアドルに来て
エクアドル人に最も白い眼で見られた日だったでしょう。






バスセンターでジュースをこぼした女の子も前の席に同乗。





着替えたフアンと修学旅行のメンバー。







別れのとき。
マナビ県ポルトビエホ(portoviejo)。






到着後のハチ。

※まだ全部出し切ってなかった模様。





最後の挨拶をしようとあたりを見渡すと
フアンとハチが見当たりません。






そうか、旅人との出会いだもんな。







だからこそ一期一会の出会いを大切にしなきゃなんだ。






フアン、ハチ。
楽しい思い出をありがとう。





お前らは最高のコンビだ。
短い時間だったけど、(10時間以上だが)
もうオレらはアミーゴさ。








と、乗り換えバスに乗車する齋藤。








出発する間際。







あ!!










不覚。
ハチが写ってません。


この下にびしょ濡れのハチがいます。






やはり相当臭かったのでしょう。




フアンはハチを洗ってたのです。





どこまで素敵なんだ。フアンとハチ。






今度こそさようならだ。
楽しい時間をありがとう!
また会おう!






海辺の小さな街、カノア。

You Tube より拝借。カノアの紹介ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=TMxqp2kyQNs
※手抜きですいません。が、分かりやすいです。





何もなく過ぎる時間。


心地よくきこえてくる波の音。


少しの量で十分なアルコール。





なるほど、いい。
旅の行き先をグアヤキルとカノアで
選択しなければなければならないとしたら、
0、2秒でカノアを選択するだろう。



時間と金が許す限り、
なければつくってでも旅に出れたらどんなにおもしろいか。






おもしろいことのためなら、
出来そうにないことでもいろいろやれる。





話は飛ぶけど、これから控える日本遠征もそう。





おもしろくなるために、やろう。





そのために、動こう。







故郷グアヤキルに帰郷。
やはりホッとする自分。


グアヤキルを知るために、エクアドルを知る、と
決行した今回のプチ旅。



まだまだグアヤキルとエクアドル、
知らないことが盛りだくさんですが、
残りの期間での目標が一つ増えました。




グアヤキル中心主義でエクアドルを語る。





野球と並行して。
グアヤキルに2年近く住む、という武器を胸に、
これからもエクアドルの素敵なところを
グアヤキルを中心に紹介していけたらと思います。






旅とは人生であり、人生とは旅である。
               
                 中田英寿





動けば何かが起こる。
今は分からなくても、必ず後からついてくる。
そう信じて、またチャレンジしていこうと思います。



次回は今度こそ野球行きます!

お疲れさまでした!





+++++++++++++++++++++++++++++++++

2014年8月にエクアドルの野球チーム(13歳-15歳)
が日本遠征を行います!


エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
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多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
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ご賛同していただける方、
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Posted by サイトウ ユウタ at 13:25Comments(0)

2014年04月26日

休日は、休日優先。


そう。
プチ旅のお話でした。
http://sai.niiblo.jp/e409629.html


今回の3連休。
コスタ方面(海沿いの地域)に行くほとんどのバス会社が
予約不可という状況でした。
※普段は可



グアヤキル長距離バス協会(あるのか?)
思い切った決断です。



いや普通に激しく混むだろ、と
答えた連休バス素人の齋藤のアタマ。

臨時バスがひっきりなしに行き交うとか何かか。


ないアタマで考える限り
これといった理由は思い当たらなかったけど、
今までの経験から、連休は予約制にしない方が仕事が回るんだろう。




なるほどね。





みなさんが長い歴史の中で導き出した答えですものね。






ごめんなさい。





疑って。






連休バス素人の齋藤が口出しする場面じゃない。






郷に入っては郷に従え、とは言ったものだ。






連休バス素人の齋藤、だまって従います。






そして当日。










やっぱりですが、
めっちゃ混んでますけど。w






グアヤキル市民の足となる、長距離バス。

家族親戚との旅の思い出を運ぶ、長距離バス。

人と人がつながる場を提供、長距離バス。



このバスセンターは、
多くの出会いと別れを見届け、
人間ドラマと感動が産みおとされた場所。

腐ってたあのころに右ストレートをぶち込むことになった、
はじめの一歩が生まれたであろう場所。




ともするとそんな心にしみるであろう
グアヤキルバスセンターの歴史がアタマを駆け巡ります。









が、
齋藤の苦痛はひどくなるばかり。w





とにかく、割り込み激しいわ。


警備のため増員された警察官は
見て見ぬ振りでマック食ってるわ。


殴り合いのケンカ始まるわ。
※警察が全力で仲裁


小さい子が齋藤の足に角砂糖が50個くらい
入ってるであろうドロドロのジュースぶちまけるわ。


こいつ割り込みしたぞ!と指差して言われるわ。
※警察きました。齋藤の二つ前にいたエクアドル人が
「こいつは最初からいた!」と助けてくれました。感謝です。




ヒマだったので、
齋藤の後ろに割り込んできたヤツに聞きました。

「なんでこんな日に予約できないの?」



彼はいいました。
「バスが減るからだよ、みんな仕事しないんだ」



連休でお客さんが増える、というと
その路線の本数を厚くしようかと考えそうですが、
ここでは逆。


確かにコスタ方面を専門とする
幾つかの会社は窓口がしまっていました。

その分のお客さんが一つの会社に集まるのと、
加えてこの日バスが運行する会社も
運転手が休むからと本数を減らしての対応。


だとすれば、
予約制にしても何時に出るとか予想も出来ないし、
予約制にしたら予定通り行かなくて
時間でトリプルブッキング以上が発生する可能性もあるし。

※これが予約できない本当の理由かどうかは知りません。




そうなれば、
いよいよ血を見そうです。
グアヤキルバスセンターで。



やっぱ、連休の時は予約はない方が良いな。
5時間でも、10時間でも待った方が堅実。


家に帰るまでが遠足ならば、
家を出てからもう遠足始まってるもんね。



超ポジティブじゃん、グアヤキル。



ナイス、グアヤキル!!




遠足を楽しむと思えば、今回の7時間待ちなんて。





いや、つらかったです。w




休日は、休日優先。
エクアドルで休日に働いている人々に敬意を表しつつ、
そんな彼らの生き方にふれると、ふと考えることもあります。

今回も考える機会をくれてありがとう。




割り込んできたヤツ。



割り込んできた犬。




ギターと犬を持って旅する青年、フアン。
箱に入れられた犬、ハチ。


戦場と化したチケット売り場には
フアンが突入し最後の2席をゲット。

齋藤はハチと避難です。



こいつらのお陰で、
待ち時間とこのあとの車内で楽しく過ごせました。





バブル期のスキー場。
リフト待ちでも経験したことがない7時間待ちを経て
いよいよグアヤキルを脱出。



また長くなり過ぎました。
ので、次回書かせていただきます。

次回こそ完結です。たぶん。



その前に、野球挟ませてもらいます。


どっちが本職やねん。
いや、ブログ副題に自由でたまに真面目なブログ、とあるので、
お許しください。


明日はちっちゃい子達の大会のお手伝い。
今週の試合結果とあわせてお伝えします!



それではみなさま良い週末を^^




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遠征経費の全額を賄えないところが実際のところです。

多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
ぜひ実現してより良い企画にしていきたいと思います。

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Posted by サイトウ ユウタ at 12:57Comments(0)

2014年04月22日

知るために、知る。


久々に顔の皮むけてます。
齋藤です。

グアヤキルに住んで1年2ヶ月。
もはやエクアドルの常識とは、
グアヤキルの常識になりつつあります。

あれ。

グアヤキルの常識が、
エクアドルの常識になりつつある、か。


どちらにしてもこれはまずい。



ある場所に長いこと身をおくと、
その環境が当たり前になる、ということは
大なり小なりあるかもしれない。

周りを知らなければ、
過去と現在のそれはあるにせよ、
比較の対象も限られる。


知ることと知らないことのどちらが良いかは知らない。




知って分かること。
知って判断できること。
知って救われること。


があれば、


知って複雑になること。
知って混乱すること。
知って苦しむこと。


もある。


知らなくていいこと、知らない方がよいこともあると
個人的には思う。




でも、
知りたいと思うこと。

は、本来、
というと決めつけみたいイヤだが
本来人間含め動物も皆感じるものではないのか。



好奇心、もしくは
知的欲求ともいう。








知りたいこと、に素直になろう。




時間が経てば、
目の前にいろんなカベが出てくることもあると思う。


でも、それは知りたいに向かって動いている証拠。



そして、そのカベの先には見たことない景色が広がっている。



いや、そうじゃなくても一歩一歩
歩みを進めることで景色は変わっていくもの。



今は超えられずとも、振り返れば、
そのカベまでの道のりが軌跡として残っていることも確か。




知りたいこと、に素直になることをやめたくはない。




あのとき、
あなたの気持ちを
知りたくて知りたくて仕様がなかったのに、
知りたくないふりをしていたおれ、



さようなら。





今なら言える。




好きです。


ではなくて、


知りたいです、と。




精神と時の部屋とつながっているからなのか、
光の速さで駆け抜けるエクアドルでの生活。

このままでは、
グアヤキル=エクアドル、になっちまう。



非常にマズイ。




ということで。
そう。



グアヤキルをもっと知るために。


グアヤキルの良いところを知るために。


グアヤキルを愛おしいと思うために。



限られた時間で
このグアヤキルを知るために、エクアドルを知る。



グアヤキル中心主義、ここに確立。




職場が閉鎖した3日間、
齋藤はプチ旅に出ることを決意しました。


いざ。


動画。
https://www.youtube.com/watch?v=YyGkCxZ9Qlc&feature=youtu.be





7時間。
旅に要した時間ではなく、チケットを買うまでの時間です。

殺気と人に満ちた
国内一二の大きさを誇るグアヤキルバスターミナル。



これを書いていると言うこと。
つまり生きて帰って来れて良かったです。

グアヤキルに到着してホッとしました。
グアヤキルが第500くらいの故郷になりつつある。



プチ旅報告の前に長く書き過ぎました。


2回に分けて、お伝えさせていただきます。




明日は、AMERICANO戦。
18時開始って。。。
何時に帰宅だろう。



気持ちだけでも一緒に帰ってくれる方、
募集中です。


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Posted by サイトウ ユウタ at 12:48Comments(0)

2014年04月18日

よく投げた。


今週行われた試合結果の
報告をさせていただきます。

少し、いやそこそこ、いや大分、いやほとんど、
写真のベタばりにての模様となりますがお許しください。

いつも長々書く文章よりそっちの方が良かったりして。




火曜日。
第一試合 TORREMAR vs EL RECREO





今大会、今イチ噛み合ないEL RECREO。

15−3 TORREMAR 勝ち。




第二試合 MIRA FLORES vs CARDENALES







最終回に押し出し3つで逆転。

6−4 MIRA FLORES 勝ち。









木曜日
第一試合 YEYO URAGA vs CARDENALES
さあCARDENALES戦。


少し失礼しまして文章を。


今大会3試合目にして、
試合開始30分前の集合がほぼ達成。(一人のぞく)
1時間前から来る選手も多くいて、
アップとキャッチボール、軽いバッティング練習、
そしてストレッチ、休憩と良い感じで体をほぐせました。


昨年は19−0とか15−1とかで負けてたCARDENALES。
続々と集まる相手選手達。と、


あれ。



メンバー少な。



どこからともなく聞こえて来るここでのオハコ、ウワサ話。




みんな旅行行ったらしいよ!
(エクアドル国内は18日金曜日から3日間休みになるから前乗り)



YEYO URAGA、ベストメンバー集合。
負けらんねーな、いろんな意味で。




1回表、
いつも見られる過度な緊張は全くなし。
YEYO2得点。
からの5回まで0行進。


1回裏、
CARDENALESは静かに1点を返す。
その後もバランス良い攻撃で1点ずつ加点。
5回までに3得点。



6回表、
四球からのチャンスの逃さず、
3ー3とYEYO URAGA同点に追いつく。
ベンチ爆発。



6回裏、
自軍のミスも絡み3失点。
3ー6とCARDENALES勝ち越し。
ベンチ沈黙。



分かりやすすぎる。






7回表、
YEYO URAGAつながる・・・・・






7回裏、
CARDENALES・・・・・・・・・・






唯一の写真。

分かりづらいですが本日の主役。
チームで1、2の遅球を放る選手を先発に抜擢。






よく投げた。

こんだけよくやって交代の時にツンとした君は、
もっと上手くなると思う。






後続も、四球病が迫り来る中よく粘った。







7回終了。


試合時間2時間5分。












8ー6 YEYO URAGA 勝ち。










第二試合 AMERICANO vs TORREMAR

AMERICANO 勝ち。








君たちは成長している。
もっともっと挑戦できる。


選手のみなさんお疲れさまでした。



良い週末を。



+++++++++++++++++++++++++++++++++

13-15歳カテゴリーの大会経過(4月17日現在)
CARDENALES  3勝2敗
MIRAFLORES   3勝1敗
AMERICANO   2勝1敗
YEYO URAGA   2勝1敗
TORREMAR    1勝1敗
EL RECREO    0勝4敗


+++++++++++++++++++++++++++++++++

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Posted by サイトウ ユウタ at 16:27Comments(0)

2014年04月15日

タンクトップと柔軟剤と中庸


着回し3着のタンクトップ。
最近、柔軟剤の匂いがキツくて
アタマ痛い齋藤です。

良いもの?もアレですね。
度が過ぎるとイケませんね。

偏ることも嫌いじゃないけど、
中庸も大切よ。




徳とは中庸を選択すること
           
           アリストテレス




※中庸(ちゅうよう)
かたよることなく、常に変わらないこと。
過不足がなく調和がとれていること。
また、そのさま。「―を得た意見」「―な(の)精神」
(goo辞書より)


教育実習で初めて中庸という言葉を知りました。
なつかしいなあ〜。




さて、以前書かせていただいた件。
他のコーチと試合に臨んだ時に、
流れが良いときサインとか勝手に出しちゃった件。


もともと、
そういう役割分担があるならいいですが、
考えたらちょっと変ですよね。


もちろん、手伝ってもらうこともありますが、
一応は年初めに引き続きということで
齋藤が担当させてもらってるグループ。



ということで、お話ししました。
お話相手は同僚の一人、アモーレス。(Amores)


そう、
スペイン語で「愛」はアモール。(El amor)


そう、
アモーレスとは愛の複数形。


そう、
なんと素敵な名前なんでしょう。



左から3番目がアモーレス。
ちなみに左端は懐かしのエルバス。
アモーレスとは犬猿の仲。



さい:試合の指揮の件だけど、どう考えてる?

   
アモ:というと?


さい:こないだは、ありがとう。
   けど、例えばサインを出す人は一人の方が良いように思うんだけど、どう思う?
   (試合前に確認したろボケ!とは言わずに穏やかに^^)
   選手は戸惑うかもしれないし、何よりあの時はオレがぶったまげたよ。


アモ:ユウタはもっとバントを使うべきだ。


さい:なるほど。考え方はお互い違うしね。
   でも、試合だから統一しよう。


アモ:それを決めるのはお前の仕事だ。お前のグループだから。
(じゃなんでそもそもこの話し合いしてんだよ!とは口にせず穏やかに^^)



<沈黙5秒>



さい:分かった。じゃあサインは任せる。そのかわり練習から一緒にやろう。
   練習メニューの意見もオレも主張するからアモーレスも言ってくれ。


アモ:・・・分かった。




アモーレスが聞いてきたとき、
0、2秒で答えそうになりました。


「いや、おれやるからまじジャマすんな」と。



今日までエクアドル野球に携わらせていただき1年2ヶ月。
自分のやり方、方法、考え。
「互いに学ぶ」、「一緒に」とキレイなことを言いつつも、
担当のグループがあることを言い訳に、
自分が未熟者と知りつつも
どっかで頑固になり、押し通し、孤立し。


それで選手が上手くなっても、
仮にそれがその時に適切なことだったとしても、
対ヒト、対同僚、対アモーレスを考えないことも多かった。


そんな時は、これまで助けてもらったことも忘れがち。



去年はそれでエルバスと何度もケンカしました。

※珍友エルバス




自分は何がやりたいのか。

何をやるべきなのか。



少なくともこの2年間でやりたいことは、
自分の思い通りになるチームを作ることではありません。
自分の思い通りになる職場に身を置くことでもありません。



そんなん望んでないし、必要ない。



選手が野球好きになってくれること。
野球を勉強させてもらうこと。
日本の野球を紹介させてもらうこと。
エクアドルの野球を紹介させてもらうこと。
エクアドル人と仲良くなること。
エクアドル人のお嫁さんを見つけること。(ないか・・・)




そして、自分が挑戦すること。






タンクトップにしみ込んだ柔軟剤が思い出させてくれた、
かもしれない中庸。

本当の意味とは違いますが、
真ん中を選ぶ、というのは、逃げとか何とか
多少消極的なイメージをもつこともあるかもしれません。
(素人目線失礼します)


けど、
譲ることも勇気がいる。
逃げることにも時に覚悟がいる。




カドを全部無くす気は毛頭ないけど、
中庸もココロの片隅におきつつ日々勉強させていただきます。



今こそ、
アモーレスの溢れる愛が必要、かも。



2日連チャンの投稿でした。
おやすみなさい^^zzz




+++++++++++++++++++++++++++++++++

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Posted by サイトウ ユウタ at 14:54Comments(0)

2014年04月14日

最強の助っ人、到着。


個人のご厚意から数えて第四弾。
日本から野球道具を送っていただきました!

過去には、
エクアドル在住で日本に一時帰国する方や
エクアドルに旅行に来る方に
都合の良くわがままお願いしていた野球道具輸入。

今回は、
既存の制度を利用させてもらっての輸入でした。
今日は一日お礼状書かせていただいてました。


先々週、13-15歳カテゴリーの大会開会式にて紹介。



先週は、一気に
配属先含め連盟に加盟するチームに道具を配分。

真剣に話を聞いてる。



早くも取り合い?^^



一足早くストライク!




まーですよ。
もうなにがあったか忘れましたが、
この配分ひとつとっても五悶着くらいあったわけですw



何となく予想はできたので、
まず話し、リストを作り、配分表を作り、事前配布し、
それでも見てないと言われる事を見越して8年付き合ってる
windows vistaの画面一杯にデータを表示して仕分けの時を待つ齋藤。


そしたら、当日
やっぱりそんな資料しらないと言われ、
待ってましたとvista見せると、

「聞いてない」
(聞いたバズ)


「あそこはあのコーチがいるからダメ」
(同じ連盟内だから分けるべき)


「ユータはここで働いているんだから、他のチームにやる必要はない」
(同じ連盟内だから分けるべき)


「一度ここで全部預かってから配分するから、とりあえず私に」
(・・・・・)



気持ちはすっごく分かるけど、
ただ、囲って倉庫で半永久的に使われないよりは、
今日、今から使いましょう^^


以前、エクアドルで働くある方から聞いたんですが、
こういうのは最初に契約書書くのも一つの手だとか。
どんな小さいことでも、受入をスムーズに且つ
自分が考えてることを実現していくためには必要とのこと。



この類い、
口だけとか、その場で対応、とか軽く行くと、
ホント、収集つかなくなって、最終的に妬みあい。


せっかくの機会もそうなったら悲しいですもんね。



彼らの未来のためにも。








最終的に、今回は各チームに道具の一部を譲渡し、
今後必要な時がくればその都度委員会へ申請することで合意。
野球委員会はそのとき出し惜しまないことで合意。


もちろん、
今回道具を受け取った全てのコーチは受領書にサインしてもらって、
安易になくしたり、間違っても売り飛ばしたりしないことを激約束。


選手にも少しですが、
どういう経緯でこの道具がエクアドルに
たどり着いたか話をさせてもらいました。
道具について考える良い機会になってほしいです。




時々お世話になっている
日本語補修校さんへもお渡しすることが出来ました^^
初めての野球。どうでしたか?^^







今回、野球道具をご提供いただきました、

全日本軟式野球連盟 様

株式会社 ディー・エヌ・エー 様


あと、手続きで多大な協力をしてくれた水泳の先生。
ありがとうございました。
子どもたちの成長のため、大切に使わせていただきます。



最強の助っ人が到着した先週の出来事。
たくさんの方に支えていただき野球が出来ます。
ありがとうございます。


今週木曜日は王者CARDENALES戦。
よっしゃいったるで〜。


ではでは、今週もはりきっていきましょう!!


まずはおやすみなさいzzz^^


+++++++++++++++++++++++++++++++++

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遠征経費の全額を賄えないところが実際のところです。

多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
ぜひ実現してより良い企画にしていきたいと思います。

事務局HPやFacebook等で情報を発信していく中で
ご賛同していただける方、
ぜひ応援よろしくお願いいたします!


  


Posted by サイトウ ユウタ at 13:56Comments(0)

2014年04月12日

試合経過といろいろ


春満開。
グアヤキルもすっかり春らしく
クソ蒸し暑い日が続いております。

クソとか言ってすいません。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
一週間ぶりの更新でも罪悪感が薄れてきてるんじゃねーか。
どーしょもない男、齋藤です。


早いようで、ゆっくりと。
しかしながら、やはり早い。


最近感じる、時間が流れる感覚です。
慣れ、とも言うんでしょうか。


淡々と淡々と。

しかし確実に。



激動の時を駆け抜けることが一つの生き方であるとすれば、
この淡々と過ぎる時間もまた同じくらい見逃せない。


大切にせんとです。



バッチリハマってるここ最近の予定。
月・水・金の午後はCAMPEONATO INICIAL。
野球を始めて間もない選手が参加しています。

メインとレフトとライトと。
3試合同時進行。

今週で第3クールが終了したところです。




そして、火・木の午後。
13-15歳カテゴリーの試合が行われてます。



基本午前中動きたくない、という現場の空気をシカトし、
試合の日をのぞいた午前中に13-15歳カテゴリーの練習を決行。

「絶対来ないからやめとこう」(誰が決めた?)

「午前中は初心者のみにしよう」(どうせやらない)


うなずいてシカト。
笑顔でシカト。



午前中はメンバーのみで集中して練習できてるし、
むしろ、その弟ら妹ら近所の子らがついてきたとこから始まり、
最年少グループと初心者を含めた練習も行えています。



昨年とは全く違う進行。
前例なんでぶち壊せ、という言葉は
グアヤキル野球のためにあるのか。



13-15歳カテゴリーの大会経過。
今週行われた、
YEYO URAGA vs MIRA FLORESの試合。


1−4で惜敗。


良い試合でした。



良い試合じゃ意味ないんだ!勝たなきゃダメだ!
という声も上の方からビシバシ聞こえてますが、
まーこことは上手く付き合っていければ。




「昨年から変わったな、ユウタ」


ドミニカ共和国で野球を経験した方が一言。

勝手に良い意味に解釈。
なるほどだとしたら自分だけで聞くのはもったいない。
選手に伝えよう。




気づくと時間が経っている毎日。
早いようで、ゆっくりと。けれどもやっぱり早い。

淡々とだけど、しかし確実に。




20代最後の130日。

ぶっちぎりつつも、淡々と過ぎる時間。

そんな時間を過ごしたいと思います。





よーし、
かかってこい。




+++++++++++++++++++++++++++++++++

13-15歳カテゴリーの大会経過(4月10日現在)
CARDENALES  3勝0敗
MIRAFLORES   2勝1敗
AMERICANO   1勝1敗
YEYO URAGA   1勝1敗
EL RECREO    0勝3敗
TORREMAR 0勝0敗

+++++++++++++++++++++++++++++++++

2014年8月にエクアドルの野球チーム(13歳-15歳)
が日本遠征を行います!


エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
事務局公式HP
http://ecuador-yakyu.digi2.jp/

エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
公式Facebook
https://www.facebook.com/ecuador.yakyu?ref=hl



エクアドルの野球連盟も経費の面で協力してくれますが、
遠征経費の全額を賄えないところが実際のところです。

多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
ぜひ実現してより良い企画にしていきたいと思います。

事務局HPやFacebook等で情報を発信していく中で
ご賛同していただける方、
ぜひ応援よろしくお願いいたします!





  


Posted by サイトウ ユウタ at 13:16Comments(0)

2014年04月05日

2014年シーズン、開幕。


昨日から13-15歳カテゴリーの大会が始まりました。
前回もお伝えしましたが、
この大会にて新潟遠征メンバーを選抜します。

これから2ヶ月間、
火曜日と木曜日に各チーム週1、2試合行っていく予定です。



分かっていたとはいえ、
試合当日のバタバタ感。


当日はベース埋め込みからライン引きから
芝刈り後の芝の片付けをお手伝い。


もっと余裕もってやればねー、とも思うも
当日準備のいつか片付け、これ基本^^


グラウンドを掘り、
ホームベースを埋め込む作業からスタート。
ピッチャーまでの距離も角度も各塁間の距離も
イチからやりました。


ライン引き。





第一試合は、
AMERICANO×MIRAFLORESの試合。
8−2でAMERICANOの勝利。
盤石ですなあ。


からの、予定通りの開会式。


日本から届けていただいた野球道具の贈呈式も併せて挙行されました。



始球式。バッターは配属先と仲が悪いとささやかれる国の野球連盟の会長さん。
配属先の皆さんへ、めっちゃ良い人ですよ^^





16時50分、
いよいよYEYO URAGA今年最初の試合が開始。
相手はEL RECREO。
先発はこの3ヶ月で4cm身長が伸びたケビン。
いやはや、成長期ってスゴい。


彼はコントロールがウリなのですが、
緊張からか初回4四死球w!
2回までに3失点。
球数も結構いったので序盤に交代、
というところからの幕開けでした。


打撃も固い固いw。
気持ちはファームラン。
一巡目は1安打。
それだけ打ちたいって気持ちが溢れ出てるから、まいいや。



同僚が「何でバントでエラー誘わないんだ!」と割り込んでくるも、
(セコッと思いながら)「絶対打つから^^」と血管ピクピクしながら
微笑みかける齋藤。



序盤負けてる時には陰で悪口&沈黙も、
流れに乗って来たと見るや他のコーチがぞろぞろベンチへ。
合計3名集合。


サイン勝手に出すは、サイン勝手に変えるは、
自分が嫌いな選手を出すなというは。


最後には「オレがいなきゃ今頃負けていた」と選手の前で言う始末。
昨年ならその場でブチぎれてましたが、そんな屁みたいなことより
選手の成長がただただ嬉しくて。


その場の感情も大切にしつつも、
選手にとって自分がどう動けば上手く行くかを考えて、
色々試してみたいと思います。


まーでもこれは感情論抜きで対策必要だな^^



試合は2時間で7回途中まで進行。
目指すはもうちょいだけど、今はまずまず。

終盤に打撃が爆発し、
終わってみれば13−3で勝利^^


勝ったことよりも、
一つの目標であった最後まで諦めないで戦えたことは素晴らしかった。
めったに見れない逆転でしたから^^



まだ始まったばかり。
ケガせず、諦めず、この大会期間が彼らにとって良い時間になることを祈ります。




自分がきる予定だったTシャツは太っているペサンテに貸したので、
齋藤分は選手の母親から拝借。
まじチビTです。(これ今言いませんか?)



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2014年8月にエクアドルの野球チーム(13歳-15歳)
が日本遠征を行います!


エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
事務局公式HP
http://ecuador-yakyu.digi2.jp/

エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
公式Facebook
https://www.facebook.com/ecuador.yakyu?ref=hl



エクアドルの野球連盟も経費の面で協力してくれますが、
遠征経費の全額を賄えないところが実際のところです。

多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
ぜひ実現してより良い企画にしていきたいと思います。

事務局HPやFacebook等で情報を発信していく中で
ご賛同していただける方、
ぜひ応援よろしくお願いいたします!






  


Posted by サイトウ ユウタ at 15:39Comments(0)

2014年04月03日

おくれてきた春一番。


今日も負けてしましましたが、
1、2、3で、ダー!!です。
            
            春一番(本名:春花直樹)

新年度になりました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
齋藤です。


明日木曜日、
予定より一週間遅れて
ついに13-15歳のカテゴリーの大会が始まります。

招待状を発送したチームは、
グアヤキルにこのカテゴリーを持つ全7チーム。
最終的に6チームの参加が決定しました。

昨年のスポーツ連盟加盟チームは選抜チームを結成して
各大会に出場しましたが、今回は従来通りEL RECREO と
YEYO URAGA にてそれぞれで出場します。


破壊力抜群CARDENALES。
安泰観が増したTORREMAR。
総合力のAMERICANO。
伝統あるMIRAFLORES。
チームワークのEL RECREO。
そして担当させていただく未知数YEYO URAGAです。


ルールや連絡事項を伝える為の会議。
EL RECREOのコーチが来ない、メンバー表出さない。
も誰も気にせず進行。


日本時間の4月4日午前4時に開幕ゲームがプレイボール。
早くもこの何か起こりそうな数字が並んでおりますが、
関係ありません。



そんなのも吹き飛ばすエクアドルなのです。



4月3日(エクアドル時間)
14:00 AMERICANO vs MIRAFLORES
16:00 INAUGURACION(開会式)
16:00 YEYO URAGA vs EL RECREO

開会式の時間と第二試合の時間が一緒だけど?
の前に、第一試合の後に開会式?

皆様ご心配なさらずに。





そんなのも吹き飛ばすエクアドルなんですから!!




この大会。
一つの節目になる大会でもあります。
まずは今年最初の大会ということ、そして
エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクトの
メンバーを選抜する大会でもあるのです。


連盟所属のYEYO URAGA と RECREOから6名を選抜し、
他の4クラブチームから6名を選抜させていただきます。


昨年最後の試合から4ヶ月。
さあさ、どうなるでしょう。
クラブチームらにどこまで食らいつけるか。

いやいや、相手じゃない。
自分たちがどこまでできるようになったか。
どういう気持ちで野球をやれるか。



この4カ月やったことを試しちゃおう。





欲望と私情が熱く熱くマグマのように吹き出してくるグアヤキル野球。
なるほどね。タフだぜ。
でも大丈夫なはずだ。


そんなのも吹き飛ばしちゃうエクアドルなはずだから!



そう信じて、
本当に大事だと思うことを信じて、
たまには疑って、
ちょっとずつ行かせていただきます。




さあさお前らの番。


エクアドルに春はないけど、まーいいや。
吹き飛ばせ!!!



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2014年8月にエクアドルの野球チーム(13歳-15歳)
が日本遠征を行います!


エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
事務局公式HP
http://ecuador-yakyu.digi2.jp/

エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト
公式Facebook
https://www.facebook.com/ecuador.yakyu?ref=hl



エクアドルの野球連盟も経費の面で協力してくれますが、
遠征経費の全額を賄えないところが実際のところです。

多額な寄付を募ってまでの企画実行について、
様々なご意見を持たれる方も多くいらっしゃると思いますが、
ぜひ実現してより良い企画にしていきたいと思います。

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Posted by サイトウ ユウタ at 11:16Comments(0)